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ベースと仕上げ [ヤマト2202 製作記]

今回で製作記は最終回です。
PICの取り付け、ベースの製作、仕上げの様子をご紹介します。

今回もPICを使って波動砲を撃ったりエンジンを明減させたりしています。
どこにどんな回路で接続するのか、回路図を書いて設計していますが、あまり公開した事はありません。
作りながら変更したり、追加したりするので、メモ帳に手書きで済ませているから、とても汚いのです(^_^*)
回路図.jpg
今回は勇気を出して、回路図をアップしてみます。
ヤマトに組み込んだ電飾は、全てPICに接続しています。
同じタイミングで点灯出来れば良い部分、例えば展望室や尾翼の翼端灯などは、1本の出力ピンから並列に分岐してしまって、出力ピンの数を減らしています。
プログラムも楽になりますし、配線の数も減らせるので、作業効率がよくなります。
大変便利なつなぎ方ですが、1つの出力ピンで20~25mAを越えない事、PORT全体で100mAを越えない事が条件です。
LEDなら2個~3個までなので、やってみる場合は注意して下さいね。
PICは16F1827を使っています。
少し前までは16F88を使っていたのですが、出力ピンが1本多い事と、値段が安いので乗り換えました(^_^;)
保護抵抗は、LEDに直接付けたところもありますので、基盤はとてもスッキリしています。
PIC取り付け.jpg
本来、別売の電飾ユニットが収まる空間にPICの基盤を取り付けました。
第三艦橋が付く、底のパーツを取り外せば、いつでもPICへアクセスできます。
波動砲の詳細が、このキットを作っている段階では不明だったので、とりあえず2199版のシーケンスをそのまま書き込んでいますが、後から2202版の発射シーケンスへ書き直す事も可能です。
プログラム次第で柔軟に対応できる、マイコンを使う事のメリットでもありますね。

ベースは100均のトレーをひっくり返して使用しています。
100均のケース.jpg
金属のアングルで横から支える構造ですので、ベースにはある程度の強度が必要です。
プラスチック製のトレーを逆さまにして、アングルをビスでガッチリ固定しました。
波動砲の発射スイッチも取り付けています。
元々は透明なトレーでしたので、缶スプレーで塗装しました。
ちょっと離れた位置から吹き付けて、飛んでいく間に溶剤を揮発させ、ダマをわざと作るドライスプレーという方法で質感を加えています。
電源として、ヤマトには5Vを給電します。
12Vから5Vを作る電圧コンバータは、これまた100均のアイテムを使いました。
電源.jpg
A 車のシガーライターソケットからUSB電源を取るアイテムを利用します。
  スマホの充電が車内で出来るので便利ですね。
B これを分解したところです。
  小さな回路が出てきますが、これがスイッチング式で電圧を変換してくれる
  装置で、100円で収まっているのが信じられないコスパ最高のアイテムで
  す。
C 不要なUSBソケットやLEDを取り外しました。
  5Vの電源を作るには、レギュレーターが一般的ですが、電圧差を熱で放出す
  るので、模型には不向きです。
  その点、この回路は発熱が無く、しかも元の電圧が変わっても安定した5Vを
  作ってくれます。
D と、いうわけで、9Vの電池でも動作する様にしました。
  コンセントが無い場所でも電飾を楽しめます。

さて、ヤマトは基本塗装が済んでいますので、スミ入れや各部の塗りワケを行います。
仕上げ.jpg
A スミ入れはエナメルで、薄いこげ茶色を流しています。
  スミ入れすると引き締まりますね
B 探索灯は、シルバー下地にクリアーグリーンを筆塗りで仕上げました。
  よく、何故割れる事があるエナメルを使ってスミ入れするのですか?と
  聞かれるのですが、この画像の赤とグレーの境目に注目して下さい。
  微妙なグラデーションが出ているのがお判りでしょうか?
  エナメルが塗膜に染み込んで、周辺の影を表現する事が出来るのです。
  ただのカッチリした線より、リアルになってくれます。
C 書き忘れていたので補足です(^_^*)
  ロケットアンカーですが、取り付け基部のダボをちょっとだけ削って
  取り付けています。
  アンカーが船体に密着してくれますので、良く見る前からの俯瞰の図で
  も、浮いて見えなくなります。
D 司令塔の後ろにある後方展望室は、今回電飾しませんでした。
  代わりに、シルバー下地にクリアーブルーでキラキラにしています。

これでとりあえず塗装終了です。
綺麗過ぎ.jpg
今回は紫色にかなり振ったので、今までのヤマトとは違った雰囲気になりました。
でも、全体が単調で、ちょっとオモチャっぽい感じがします(-_-)

しゃーない。汚しを加えました。
軽く汚し.jpg
A エナメルのこげ茶で、たてのスジをたくさん描き込みました。
  下に行く程スジが濃くなっていく感じでふき取っています。
  新造艦なので、汚しは加えないつもりでしたが、これによって「高さ」
  が出てくるので、加えて良かったかも知れません。
  本当に微妙な表現なので、誌面では見にくいかも知れませんが(^_^;)
B デカールを貼って、更に汚しを微調整しています。
  艦首はフェアリーダーの下に影を多くして、おおきくエグれている感じ
  を強調しています。
C 逆に、胴から船尾にかけては太くマッシブになりました。
  ここは縦のスジ汚れを多くして、湾曲した面を強調しています。
D 甲板のデカールは板の間が浮きますね。
  ここは乾燥してから板の間をナイフでカットして、再度ソフターで密着
  させると、デカールの浮きを無くせます。

これで完成です。
完成1.jpg
完成2.jpg
実は、この時期はスケジュールパンパンで、完成画像を撮影しておりません(^_^*)
ボクが撮影するより、紙面の写真の方が断然カッコイイので、そちらでお楽しみ頂ければ幸いです。

これでヤマト2202の製作記は終了です。
長い間お付き合い頂き、ありがとうございました(^^)/

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コメント(8) 

コメント 8

don

まいどまいどこの点滅ってどうなっているのか
聞きたかったのですが
そういったプログラムの入った奴が売っているんですね・・・
てっきりひげ様が打ち込んでいるのかと

もうなにから聞いたらいいのかわからないぐらいの
オタンコナスですみません

電飾しましょも何度も読んではいるのですが
チンプンカンプンで^^;
知らない言葉がでてくるたびに検索してます
by don (2017-12-19 19:32) 

どろぼうひげ

don さん、こんばんは(^^♪
いえいえ、PICは自分でプログラムを組んでいます。
自由自在に点灯出来ますので、便利ですねー
電飾しましょっ!を読んで頂き、ありがとうございます。
出来るだけ専門用語を使わないで説明したつもりでしたが、すみません。
by どろぼうひげ (2017-12-19 22:22) 

don

お返事ありがとうございます
予備知識が少なすぎる自分が悪いので
あまり気にしないでくださいね^^;
by don (2017-12-21 18:23) 

どろぼうひげ

こちらこそ、ありがとうございます(^_^;)
by どろぼうひげ (2017-12-22 00:21) 

ぴろんちょ

相変わらず電飾に適応する場所・量の適度さがすばらしい。
塗装もぬかり無く!
良いですねぇ~
by ぴろんちょ (2017-12-23 15:39) 

澪

 電飾の配線図。私もイマイチ何の事やらで(?_?;
 学校の技術の時間に習ったはずなのに

 クリスマスツリーの電飾を模型に使えないかな?と。

 サイズ的にどうよ?何ですが、如何でしょうか?

 来年も益々のご活躍を期待します! 
by (2017-12-23 16:48) 

どろぼうひげ

ぴろんちょ さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございます!
2202のヤマトは、あまりアチコチ光らないんですよね。
波動砲もあっさりしてるし(^_^;)
でも、2199よりマッシブでかっこいいんですよ。
機会があれば是非製作してみて下さい(^^)/
by どろぼうひげ (2017-12-25 17:41) 

どろぼうひげ

澪 さん、こんばんは(^^♪
回路図は自分が判れば良い図面なので、汚くて読みにくくてすみません(^_^*)
クリスマスシーズンは電飾にとって旬ですね
今のうちに材料をそろえておくのも良いかと(^^♪
by どろぼうひげ (2017-12-25 17:43) 

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