So-net無料ブログ作成
検索選択

電飾の準備 [レイズナーヘッド 製作記]

今月のHobbyJapan誌 2017.05 No.575へ掲載して頂いた、1/12レイズナーヘッド の製作記をスタートします(^^)/

アークライトモデルズでは、「12COCKPIT シリーズ」として、1/12スケールのカラーレジンキットをリリースしていくとの事で、その第一弾として「レイズナーヘッド」を発売します。
「でじたみん」さんのブログで、詳細がレポートされていますので、詳しくはこちらでご確認下さい。
http://ameblo.jp/digitamin/entry-12249821209.html
でじたみんさんの他、「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」でも取り扱っています。
ちなみに、予約生産となっており、申し込み締め切りは4月15日と、もうすぐです。
再販される事は難しいと思いますので、この機会をお見逃し無く!

この度、光栄にも電飾部分を製作させて頂く機会を頂きました(^^)
オールカラーレジンであるこのキット、これだけ巨大なパーツなのに、合いが非常に良くて、ほとんど手直しは必要ありませんでした。
プロポーションも良好で、自分の知る限りでは、最高のレイズナーに仕上がっています。
レイズナーヘッド完成画像.jpg
ビックリ価格なので、本当にコアなファンの方以外には、お勧めしにくいところではあります(^_^;)
あまり写真は残っていないのですが、とりあえず、電飾などの製作記を書いてみたいと思います。
何かしらの参考になって頂ければ幸いです。

さて、基本的には、プロポーションには一切手を加えていません。
目とコンソールの電飾だけを製作させて頂いた感じです。
まずはコンソールですが、キットでは3分割されたパネルがクリアー化されており、一見、簡単に電飾出来そうな気がします。
でも、単純に裏側へLEDを仕込んでも、光がパーツ内で拡散してしまって、綺麗に光を分離出来ません。
そこで、キットのパーツは使用せずに、パネルを全てプラ板で作り直しました。
パネルコピー.jpg
A~C キットのクリアー成型されたパネルを、全く同じサイズと形で、プラ板で作り直しました。
厚みも同じですので、裏にカラッポの空間が出来ます。(D)
発光させたい部分の裏側にプラ板で仕切りを作り、LEDを仕込んでソコだけ発光させる作戦です。
砲弾型のLEDは、どうしても中央部分にスポットが出来てしまい、発光面の中央だけが強く光ってしまう現象が起こりますので、ほとんどのLEDは、照射角の広い(120゜)チップLEDを使用することになります。

コンソールの電飾の目処が付いたので、とりあえず後回しにして、次はサイドコンソールの電飾です。
サイドコンソールLED.jpg
A サイドコンソールにもスイッチが並んでいるのですが、ここはクリアー化
  されていません。
  レジンのかたまりです。
B 発光させたい部分の、エッジを少し残して開口しました。
  ここにちょうどハマるように、0.3ミリのプラ板を切り出し、スイッチ
  部分は透明プラ板で再現します。
  つまり、裏を抜いて元の形に戻した感じですね。
C ソコにフタをして、LEDを取り付けました。
  やはり照射角の広い、チップタイプを使いましたが、内部は広いので、
  ちょっと大きめの白色チップLEDを取り付けています。
D スイッチを被せて接着し、LEDを発光させてみました。
  全てのスイッチに光が届いていればOKです。

遮光の塗装をして、スイッチに着色します。
サイドコンソール着色.jpg
A 発光させながらブラックを塗装して、完全に遮光しました。
  それから内装色である明灰緑色をシャドーを付けて塗装しました。
B スイッチ部分だけ、塗装を剝がしました。
  LEDの光が、はがした部分からのみ出てきます。
  周りにキズを付けない様に、テープで保護しています。
C クリアー塗料で、スイッチ部分に着色しました。
  筆塗りですけど、光っている部分にクリアー塗装をすると、とても
  ムラが目立ちます。
  薄めて何度も塗り重ねる事で、出来るだけ均一に塗装してみましたが
  やはりある程度のムラは仕方ありません。
D 取り付けてみた状態です。
  キットのディテールと同じスイッチを、光らせる仕掛けが出来ました。
ちなみに、配線は足元近くまで貫通させた穴を通しています。
サイドコンソール 配線.jpg
レジンのかたまりですが、とても柔らかいレジンなので、切削性はとても良く、穴を貫通させるのに苦労する事はありませんでした。

次に、目の電飾です。
ここはV-MAXモード時の、色の変化も表現してみたいです。
目 準備.jpg
A フルカラーチップLEDです。
  こんなに小さいのに、赤・緑・青のLEDが3個入っています。
  緑と青を同時に発光させれば、合成されて黄色になり、赤と青を同時に
  発光させれば、紫色が作り出せます。
B 目が付くパーツに、LEDを仕込むだめの穴を開けました。
  当初は、目尻の部分に仕込むつもりで開口したのですが、実際に光らせ
  てみたら、端の方ばかりが強く光ってしまい、イマイチでしたので、中
  央の上から光を入れる位置に変更しています。
  目のパーツはクリアー成型ですので、断面から光を入れる事になり、ク
  リアーパーツの中で光が拡散して、全体が均一に光ってくれるはずです
C 目のパーツの裏にだけ、アルミテープを貼ってみました。
  より強く発光してくれますし、点灯していない時は反射して、目のディ
  テールが良く見える様になります。
D 取り付けてみた様子です。
  発光していませんけど、目の中のモールドまで良く見える様になりまし
  た。

実際に発光させてみました。
目 色変化.jpg
LEDを取り付け、パテで塞いで遮光しました。
配線は溝を通して、一箇所に集められており、後程マイコンに接続されて、色をコントロールします。
通常の黄色と、V-MAXモード時の紫色に、綺麗に発光してくれました。
なお、最終的にはクリアーグリーンのカバーが付きますので、カバーを通した時に黄色や紫色に見える様に、保護抵抗の値を調整しています。

次回はコンソールの電飾と塗装などをご紹介したいと思います。

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

コメント(4) 

アンドロメダ2202 完成画像 [アンドロメダ 製作記]

HobbyJapan誌 2017.05 No.575へ掲載して頂いた、バンダイ1/1000アンドロメダ2202 完成画像です(^^)/
HJ201705.jpg
なんと、今回は国谷さんのヤマトと共に、表紙を飾らせて頂きました(^o^)
ムック本では表紙に掲載して頂いた事がありますが、本命の月刊誌の表紙に掲載して頂いたのは、初めてです!
ボクにとって、記念すべき一冊となりました。
ここに掲載した画像は、クリックする事で1280ピクセルに拡大されますので、大きな画像でお楽しみ頂ければ幸いです。

今回製作したアンドロメダ2202は、「さらば」公開当時のキットから、シャープでスリムになり、格段にカッコ良くなりました。
全体 電飾なし.jpg
旧キットを理想の形状にしようと、たくさんのモデラーが試行錯誤していましたが、それらの集大成ともいえる進化を遂げています。

キットでは、エンジンの起動が光と音でリアルに再現されます。
後ろから 2.jpg
拡散波動砲も、リアルなサウンド付きで再現され、まさに決定版ともいえるアンドロメダに仕上がっています。

今回は、更に、各所の航行灯を点灯させてみました。
正面から 1.jpg
このキットは、比較的大きいので、細くて薄い翼端でも直接チップLEDを埋め込むことが可能です。
アップで 4.jpg
ちょっと工作の手間は増えますが、これによって、光ファイバーよりも、明るくハッキリと点灯させる事が出来ました。
また、艦橋の上にある2本のセンサーの先端や、薄すぎて光ファイバーを使った航行灯は、点滅させて電飾に動きを与えています。
前から 2.jpg
波動砲を撃つ時は、艦橋やエンジンの発光も消えますが、それをセンサーで検知して、追加した航行灯もシンクロして消えるようにプログラミングされています。
後ろから 5.jpg

更に、航行灯の追加だけでなく、主砲の電動旋回も追加工作しました。
アップで 2.jpg
ギヤードモーター・回転数制御回路・モーターコントローラ・PICマイコンの組み合わせで、2基の砲塔がランダムに左右に旋回します。
アンドロメダ 砲塔回転 制御回路.jpg
YouTubeに簡単な動画をアップしましたので、是非ご覧下さい。

※音声はありません

2017.04.24までは、誌面からAR動画で、より詳しい動画を観ることが出来ますので、掲載号をお持ちの方は、是非アクセスしてみて下さい。

また、劇中でも確認できた自己照明(セルフナビゲーションライト)も点灯させています。
セルフライト点灯.jpg
この照明も、標準の電飾ユニットと連動しますが、前後から撮影する際には眩し過ぎるので、手動で消灯できるスイッチを追加しています。
手動スイッチ.jpg

キットには同スケールのコスモタイガーⅡも付属しています。
コスモタイガーⅡ.jpg
これからどんな活躍をするのか、楽しみですね。

ベースはキット付属のものをそのまま使用しました。
スイッチ.jpg
標準の電飾ユニットは、約3分経つと自動的に電源が切れてしまいます。
追加した電飾もシンクロして消えてしまうので、標準の電飾ユニットの電源が切れても、追加した電飾や砲塔の電動旋回が動作し続けるように、シンクロしないモードスイッチを追加しました。

カッコよくて大きくて、高品位の電飾まで付いてくるアンドロメダ2202
アップで 1.jpg
長年のヤマトファンの憧れであった、理想的なアンドロメダを手にする事が出来る時代がやってきたのです。
ボクも興奮しながら製作させて頂きました!

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

コメント(4) 

仕上げ・光センサー [アンドロメダ 製作記]

今回は塗装の仕上げと、光センサーによる電飾ユニットとの連動です。

艦橋を塗装しました。
基本塗装.jpg
艦橋も、船体と同じブルーグレーで塗装しました。
ブラックから立ち上げていますので、こらもベタ塗りではなく、まだらに塗装しています。
艦橋の白い部分は、微妙な黄色が欲しかったので、灰色9号で塗装しました。
丸い赤の部分はスーパーイタリアンレッドです。
スミ入れしました。
スミ入れ.jpg
エナメルのコゲ茶を、薄く流してスジ状にふき取っています。
最新鋭の戦艦ですから、汚れはほとんど無いと思いますので、よく見ないと判らない程度に残しています。
ただ、広い面の場合は、下に行くほど暗くなる様に加減しました。
少しでも巨大に見えてくれるようにと、涙ぐましい努力です(^_^;)

艦橋内部のクリアーパーツには、遮光処理をしました。
アルミテープ.jpg
艦橋の窓は、標準の電飾ユニットで発光しますが、窓とLEDが離れた位置にあるため、クリアーパーツで光を伝達しています。
そのクリアーパーツ自身が発光してしまうため、そのまま組み立てると、漏れた光がパーツのスキマから見えてしまいます。
パーツの内面をブラックで塗装しても防ぎ切れないので、クリアーパーツにアルミテープを巻きました。
窓の部分と、パーツが組み合わさる部分には貼っていませんけど、効果は絶大です。
艦橋の窓だけを綺麗に光らせる事ができますので、お勧めの工作ポイントです(^^♪

でも、それだけではまだ不十分です。
光センサー.jpg
艦橋のLEDユニットそのものから、光が派手に漏れてしまいます。
LEDユニットにプラパイプを取り付け、クリアーパーツだけ光が当る様に、不要な穴は全てパテで塞いでしまいました。
横に付いているのは、光センサーです。
光センサーといえば、Cdsが定番ですが、反応速度が遅くて不安定なので、今回はフォト・トランジスタを使いました。
センサーとしては贅沢品ですが、エッジが効いたカチッとしたスイッチングが可能です。
3ミリのLEDと同じ大きさと形をしていますので、熱収縮チューブで遮光して、パイプに開けた穴から差し込んで固定しました。
ちなみに、エンジンのLEDは、PWM制御で高速にON/OFFされていますので、そちらの光を検知させるとチカチカと瞬いてしまって、使い物になりません(^_^;)

これだけ光漏れ対策をしておけば安心です。
光漏れ処理.jpg
余計な部分に光が出てこないので、パーツの合わせ目や、艦橋後部の赤く丸い部分へも光が漏れてきません。
艦橋の窓だけがビシッと光ってくれるので、これから製作する方にお勧めの工作です。

さて、今回は標準の電飾ユニットからの光を、センサーで拾ってPICマイコンで制御しています。
でも、PICマイコンを使わなくても、光センサーを使った普通のアナログ回路で、連動制御する事は可能です。
1/144ファルコンのヘッドライトを、自動点灯させた時の回路を掲載しておきます。
自動点灯回路 図.jpg
こちらはリレーでONになりますので、12Vへ並列でLEDを繋げば、たくさんの航行灯を連動させて点灯できます。
回路図が読める方なら、比較的簡単に作れる回路ですので、参考までにご紹介しておきます。
ただし、標準の電飾ユニットが自動的に消えると、センサーが検知して消灯してしまいますので、ご注意を(^^)b

甲板を塗装しました。
甲板.jpg
甲板はなぜかブラウンでしたので、ウッドブラウンにガイアのニュートラルグレーを足した明るいブラウンで塗装しました。

エンジンのコーンも塗装しています。
エンジンコーン.jpg
メインノズルは、どうもただのグレーではなく、薄くパープルが入っている様に見えたので、301グレーに様子を見ながらパープルを数滴混ぜ、更にシャインレッドも数滴追加して赤に振りました。
ただのグレーよりも重みが出たかな?いや、あんまり変わらないかも(^_^*)
サブエンジンの内側はスーパーイタリアンレッドです。
この後のスミ入れにより、多少暗くなることを想定して、明るめの赤で塗装しました。

船体にもスミ入れと汚しを加えました。
スジ汚し.jpg
エナメルで、黒に近いコゲ茶色を作り、スミ入れしました。
ふき取りの際に、縦のスジ状の汚れを追加しています。
竣工したばかりの艦ですので、汚しは極力控え目で、巨大感の演出のために加えた効果となります。

メインの制御回路を製作します。
アンドロメダ 電飾制御回路.PNG
センサーで艦橋の光を検知して、航行灯の点灯や点滅を制御します。
標準の電飾ユニットは、約3分経つと自動的に電源がOFFになるため、追加した電飾も消えてしまいます。
外部スイッチで、光センサーからの光を無視して点灯し続けるモードを追加しました。
通常時は、電飾ユニットがオンになると、航行灯を点灯させたり点滅させ、更に砲塔の電動旋回を動作させます。
拡散波動砲を撃つ時は、艦橋のLEDも消えますので、航行灯は全て消し、砲塔の自動旋回を停止させて中央に戻します。
こんな複雑な動作は、マイコンが無いと実現できませんね(^_^;)
メインマイコン.jpg
すごく複雑な動作をする回路ですが、プログラミングで実現するため、回路は非常にコンパクトです。

配線後、動作を確認したら船体を組み立てます。
最終組み立て.jpg
追加した回路は、単純に航行灯を点灯させただけではありませんので、回路も大掛かりになりました。
アンドロメダは、比較的大きいのが幸いして、無事に船体内部に納めることが出来て良かったです。

追加した回路は、標準の電飾ユニットとは完全に独立していますので、別に電源を用意しています。
スイッチ.jpg
12V1AのACアダプタから5Vに変換して動力にしました。
電源スイッチと、標準の電飾ユニットとの連動/単独動作の切替スイッチを取り付けています。
なお、支柱はガッチリと接着してしまいました。
このキット、電池交換の時は逆さまにしてフタを開けなくてはならず、船体が外れて落下してしまう危険があります。
今回は追加した回路で、更に重心が前に行ってしまっているので、ガッチリと固定してしまいました。

さて、これでアンドロメダの製作記は終了です。
完成画像は、別の記事にアップさせて頂きますね。

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

コメント(0) 

セルフナビゲーションライト [アンドロメダ 製作記]

今回は自己照明(セルフナビゲーションライト)の製作です。

劇場では、アンドロメダの艦名や所属マークを、左右から照らし出す照明が点灯していました。
これがまた、カッコ良かったんですよねー(^_^*)
模型でも、同じような照明を点灯させてみることにしました。
セルフナビゲーションライト.jpg
A ここでもチップLEDが大活躍します。
  一般的に入手できる最小のサイズである、白色の1608チップLEDを
  使って、照らしてみようと思います。
B ポリウレタン線をハンダ付けして、船体に取り付けてみました。
  配線は、船体に開けた穴から、内部に引き込んでいます。
  LEDは横向きに取り付けて、マークの方向へ一番光が向く様にして
  います。
C 片舷に2箇所、4個のチップLEDを取り付けました。
  デカールはまだ貼っていないので、貼る位置の検討を付けてから取り
  付けています。
  この時点では、光はLED自身を透過して、後ろ側まで光ってしまっ
  ていますね。
D エポキシパテでLEDを包んで、カバーの様な形状に成型しました。
  統一したデザインにまとめるなら、オーバル型にするべきなのでしょ
  うが、出来るだけ小さく目立たない様にしたかったので、ボックス型
  に成型しています。

ブラックで完全に遮光します。
遮光のブラック.jpg
点灯させながらブラックを吹き付けて、完全に遮光してしまいます。
画像は塗装している途中ですが、光が見えなくなるまで吹き付けました。
塗膜が厚くなりがちですので、乾燥させながら少しずつ吹き付けるのがコツです(^_^;)

ついでに、全体もブラックで塗装しました。
黒立ち上げ.jpg
どうせブラックで立ち上げますので、他の部分もブラックで塗装しました。
ガイアカラーのフラットブラックです。
普通は下地として使う色は、つや有りを使うのですが、今回は適度に散れた感じを出してみたかったので、つや消しを吹いています。
ただし、濃度は薄めにして、何度も少しずつ重ねて発色させています。
時間が掛かるメンドクセー塗り方ですが、これによって、つや消しなのにザラザラしていない表面に仕上がります(^^♪

船体色を塗装しました。
パネル単位で塗装.jpg
アンドロメダといえば軍艦色のイメージでしたが、劇場で観た色はブルーグレーでした。
でも、グレーにブルーを混ぜても水色になるだけで、重量感が出ません。
重さを出そうとブラックを混ぜると、明度が落ちるだけで軽い質感はずっと残ります。
そこで、グリーンを少し混ぜてみると落ち着きが出て、やっとイメージに近い色になりました。
冷静になってその色を見ると、どうやらエアスペリオリティ・ブルーに近い色です。
遠回りしましたけど、結局、エアスペリオリティ・ブルーと307グレーを50:50で混合した色に落ち着きました(^_^;)
これを、分割されたパネル毎に区切って吹き付けていきます。
パネルラインだけにシャドーを残す塗装とは違って、パネル表面にも濃淡の差が出るので、まだらな塗装面に仕上がります。
しっかりとブルーグレーを発色させている部分と、ブラックが透けている部分を作る事で、巨大感を表現したつもりです。
ただし、新鋭艦ですので、汚れた感じになってしまう事を、極力押さえています。

デカールを貼りました。
デカール.jpg
デカールは、出来るだけ余白を切り取ってから貼り付けています。
マークセッターを使って、しっかりと密着させました。
それでも段差が出来てしまいますので、スミ入れ後にトップコートを何度も重ねて、出来るだけ段差を目立たなくしています。

最後にLEDの発光面の塗装を剝がして点灯です。
セルフライト点灯.jpg
発光させた状態で、マーキングの方向のみ、タガネ等で塗装を少しずつ剝がして発光させます。
この時の剥がし方は、LEDの発光面の中央を、細い線で剝がすイメージです。
船体の表面近くと、LEDの高い部分は残してあげた方が、余計な部分を照らさずに自然な広がりになります。
高さはたったの0.8mmなんですけど、それだけでも照らし出す範囲に差が出ます(^_^;)

照明は、マニュアルでON/OFF可能にしました。
マニュアルスイッチ.jpg
撮影する時、パースを付けた前後からの角度がカッコイイですよね。
その時、セルフナビゲーションライトがピカーッと光っていると、眩しくてガッカリです。
前後方向に照らしているライトですので、前や後ろから見た時、とても邪魔になります。
そこで、パーツの一部を取り外し可能にして、内部にスライドスイッチを取り付け、照明をオフにする事が出来る様にしました(^^♪
拡散波動砲を撃つ時には、この照明も自動的に消灯するのですが、それに関係無く、回路的に切断してしまいます。
これで安心して撮影していただく事が出来ます(^o^)

次回は他の塗装の仕上げと、光センサーの製作をご紹介します。

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

コメント(0) 

主砲の電動化 [アンドロメダ 製作記]

今回は主砲の電動化です。

主砲を電動で左右に旋回させてみようと思います。
以前、1/500ヤマトで、サーボモーターを使って、主砲を旋回させた事がありますが、パルス幅を変えて回転をゆっくりにしていたので、カクカクした動きになってしまい、100%満足出来ませんでした。
今度は普通のDCモーターを使ったアナログで、滑らかな動きを実現したいと思います(^^♪
60rpmのギヤードモーターを使用しました。
リミットスイッチ.jpg
A 60rpmのギヤードモーターです。
  1分間に60回転するので、1秒に1回転するモーターです。
  砲塔の回転には、これでも早すぎるので、回転数を落とさなくてはなり
  ませぬ(-_-;)
B 左右いっぱいまで旋回した時、限界位置を検知させるための、カムを作
  りました。
  どこまでも回転したらおかしいですもんね。
C 左右の限界位置に、マイクロスイッチを取り付けました。
  カムの先端がこのスイッチを押すと、それをPICマイコンが検知して
  モーターをストップさせます。
D モーターの軸に対し、砲塔の回転軸が太過ぎたので、パイプを使って径
  を調整しました。
  モーター軸の切り欠き部分を利用して、軸が空回りしないように固定さ
  れるストッパーも付いています。

中央で停止するスイッチを追加しました。
中央にも追加.jpg
左右だけでなく、やはり中央でも停止して欲しいです。
カムの反対側にも突起を作り、中央の位置を検知できるマイクロスイッチを追加しました。
でも、やってみると、左右どちらから回ってくるかによって、スイッチが押される位置が微妙に変化します。
右から回ってきた時、ちょうど中央でONになる位置にスイッチを取り付けても、左から回ってきた時にONになる位置では中央からズレてしまうのです。
これは、どんなにスイッチの位置を微調整しても解決出来ません。
随分と悩みましたが、スイッチを検知してから、中央位置に来るまでの時間をオーバーランさせる様にプログラムを書き換えました。
これによって、多少のズレは発生してしまいますが、どちらの方向から動いて来ても、ほぼ中央で停止させる事が出来ました(^^♪

実際に製作した、主砲の制御回路です。
コントロール基盤.jpg
モーターの回転速度を、ボリュームで調整できる回路、モーターコントロールIC、スイッチを検知してランダムなタイミングで制御するPICマイコンで構成されています。
砲塔は前の2基を回転させますが、それぞれに独立した回路が必要なので、同じ回路が2組乗っています。
回路図です。
アンドロメダ 砲塔回転 制御回路.jpg
今まで理想的な回転制御をしたくて、試行錯誤を繰り返してきましたが、どうやらやっと納得できる動作が出来る回路になってきました。
まだ改善するところはありますので、また製作する機会があれば、更なる改良を加えていこうと思います。
なお、回路図では、マイコンのGP3には何も入力されていませんが、ここにメインのマイコンからの信号を入力する回路を追加しています。
拡散波動砲を撃つ時は、主砲の旋回を停止させ、中央に戻す動きを追加でプログラミングしました。
波動砲を撃っているのに、主砲が旋回していたらおかしいですもんね(^_^;)

回路は、船体の上部パーツの裏側へ設置しました。
船体に内蔵.jpg
主砲とモーターが船体の上パーツに付くので、逆さまに取り付けた方が都合が良いのです。
高密度.jpg
アンドロメダは、比較的大きなキットでしたので、内部空間が広いため、モーターや回路も何とか納めることが出来ました。
それでも、内部の補強やダボを切り取らないと収まりませんでしたけどね(^_^;)

実際の動作の様子は、誌面からAR動画でご覧になれます。
スマホやタブレットをお持ちの方は、是非アクセスしてみて下さい(^^)/
でも、AR動画は次号が発売されると消去されてしまいます。
動画が見れない方もいらっしゃると思いますので、簡単ではありますがYoutubeに動画をアップしてみました。

※BGMはありません。 1m20s

短い動画で申し訳ございませんが、どんな動きをするのかお判り頂けると思います(^^♪
是非お楽しみ下さいね!

次回は、塗装とセルフナビゲーションライトの製作をご紹介します。

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

コメント(0)