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アナキン機の製作 1 [Naboo StarFighter 製作記]

もうそろそろ全国の書店に行き渡った頃だと思いますので、製作記をスタートしたいと思います(^^♪

月刊Model Graphix 2012.04 No.329 に掲載された、ナブー・スターファイターの製作記です。
キットは既に店頭に並んでいる頃だと思いますので、入手されている方も多いと思います。
ボクはテストショットを送って頂いて製作していましたが、仮組みしてみると美しい流線型のラインがこのキットの最大の特徴であると感じます(^_^*)
もちろん、合いの良さや、適切なパーツ分割による塗装のやり易さも素晴らしいのですが、原型を製作した高橋清二氏も綺麗なラインを大切に造形されたという事で、とても優雅で気品あるプロポーションにまとまっています。
デザインは、「50年代のアメ車のテールフィンをモチーフにした」との話も納得ですね(^^♪
今回の作例では、美しく優雅で、気品のある仕上がりに重点を置いて製作させて頂きました。

今回はアナキンの乗る飛行状態と駐機状態の2機を製作しました。
まずはアナキン機の製作から着手しましたが、電飾王子としては、やはり発光ギミックを取り入れたいところです(^_^*)
エンジンの青白い発光を再現したいので、まずは主翼に配線を通さなくてはなりませぬ。
美しい外観を一切壊さずに配線を通したいので、主翼の合わせ目を利用しました。
主翼に溝.jpg
あ、使用したのはテストショットなので、この段階での成型色は全てグレーでした(^_^*)
A 製品では黄色に成型されている主翼の後半部分です。
  主翼の前半部分とは重なり合う部分がありますので、これを利用して配線を通しました。
  0.3ミリのラインチゼルを使って溝を彫っています。
  配線には0.26ミリのラッピングワイヤーを使うので、塗膜の厚さを考慮しても、深さは
  0.3ミリあれば充分です。
B エンジンポッドに差し込まれるダボに、配線を逃がすための切り込みを入れました。
  細い配線材料を使うので、無理な力が掛からないための工夫です(^_^*)
C 前半の主翼の合わせ目にも溝を彫りました。
  LEDにはプラスとマイナスの配線が必要なので、2本の配線を通す必要があります。
  溝は合わせ目の両端を通るので、ショートする危険もありません。
D 前半の配線を逃がすための切り込みも必要になりますが、これは合わさる部分の
  ダボを0.3ミリカットしておく事で確保しています。

エンジンポッドの噴射口には、光が通る空間を作ります。
噴射口の加工.jpg
左がキットの状態、右が加工したものです。
A コーンを取り付ける基部を残して、円形に開口しました。
  出来るだけ大きく開口したいところですが、コーンを保持出来なくなってしまうので、
  四方向に支えを残してあります。
  ピンバイスでたくさん穴を開けて、デザインナイフで繋ぐオーソドックスな方法です。
B コーンの基部もナナメに削って、光の通る空間を作りました。
  噴射口の隙間はわずかですので、発光する面積もちょっとだけになります。
  出来るだけ光が通りやすくなるように工夫したワケですね(^_^*)

後半の主翼を先に接着してしまいます。
主翼を接着.jpg
前部分の主翼を仮組みした状態で、主翼の後半部分(製品では黄色)を接着しました。
瞬着も使ってガッチリと接着しています。
この主翼の後半部分は、機体表面に合わせ目が出来てしまうので、パテで埋めてしまうためです。
美しいラインを再現するために、どうしても合わせ目はパテ埋めする必要がありました。
主翼のパテ埋め.jpg
A 合わせ目はこの部分に出来ます。
  エポキシパテで埋め、なだらかな曲面になるように成型しました。
B 成型後の状態です。
  そのままでは、とても目立つ部分に合わせ目が出来てしまうのですが、キットの魅力で
  ある美しい(?)曲面になりました。

イエロー部分を塗装します。
イエロー塗装.jpg
イエローは下地にホワイトを吹いて置くと発色が良くなるのですが、今回はグレーサフに直接吹きました(^_^*)
ちょっと赤みの入ったイエロー、FS13538を使用しています。
テストショットは製品版と違って表面が磨かれていなかったため、この時点ではちょっと光沢感がありません。

続いて、メッキ部分も塗装しちゃいます(^^♪
まずは下地として、遮光を兼ねたウィノーブラックを吹きました。
ブラック下地.jpg
こちらのパーツもテストショットのため、光沢になっていませんでした。
イエロー部分は後でクリアーのトップコートをすればツヤが出せますけど、シルバーの部分にはトップコートできないので、本当は磨いてから塗装すれば良かったです(+_+)
薄めたウィノーブラックを何度も重ね吹きして、出来るだけ光沢仕上げにしましたけど、イマイチな感じです。
製品版ではピカピカになっていますので、サフ無しでグロスブラックを吹けば充分だと思います。
その際、薄めに溶いて全体に一気に吹く塗装を何度も重ねる事で光沢仕上げにして下さいね(^_^;)
この下地の処理でメッキ部分の仕上がりが決まってきます。

そしてメッキ部分の塗装です。
メッキシルバー.jpg
メッキ部分は、クレオスのメッキシルバーNEXTを使いました。
この塗料は薄めたりしないで、直接エアブラシのカップにあけて使用します。
コツは良く振って攪拌しておく事と、一度に重ねすぎない事で、細吹きでちょっと吹いたら乾燥させ、またちょっと吹いて乾燥を繰り返すと一番自然に金属感が出せると思います(^^♪
ボクの場合は、下地の黒が見えているのかな?程度が一番良い発色となりました。
ボクは下地の処理が甘かったのでイマイチな仕上がりですが、製品版ではもっと綺麗に塗装できると思います。
クリアーでトップコートすると輝きが鈍るので出来ませんが、塗膜はしっかりしているので心配はありません。
メッキ塗装状態.jpg
こんな甘い下地処理でも、このように映り込むほどの金属感が得られます(^^♪
他にもメッキ仕上げのシルバーは存在しますが、どれも高価だったり専用の溶剤が必要だったりします。
メッキシルバーNEXTは、低価格で手軽に使用でき、効果も充分だと感じました。
今までメッキ塗装を敬遠していた方でも、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうかヽ(^。^)ノ

このキットは、パテ埋め、メッキ塗装、光沢仕上げ、キャノピーマスキングと、色々な塗装方法がちょっとずつ楽しめる好キットです(^^♪
今までやった事の無い塗装へのスキルアップには最適なキットではないでしょうか。
この機会に、ぜひチャレンジしてみる事をオススメしまーすヽ(^。^)ノ
ちなみに、ボクはファインモールドさんの回し者ではありませんので、念のため。(*^_^*)

と、軽くオチが付いたところで、だいぶ長文になってきましたので、今回はここで一旦終了します(^_^;)
しばらくナブー・スターファイターの製作記が続きますが、よろしくお願いしますm(__)m

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アナキン機の製作 2 [Naboo StarFighter 製作記]

アナキン機の製作2回目です。

作例のレイアウトでは、方向的にエンジンの発光はほとんど見えなくなってしまうため、R2-D2にも電飾を加えてみました(^^♪
R2の電飾.jpg
A R2の頭部は、シルバーで筆塗りした後、デカールを貼って仕上げてしまいます。
  このデカールは小さい上に湾曲した面に貼るので、マークセッターは必需品です(^_^;)
C 自動的に色が変わっていくLEDです。
  径が5ミリありましたので、そのままでは機体に収まらないため、先端を削りました。
D R2のカメラ部分の突起は切り取ってあり、0.5ミリの穴を開けて置きます。
  そこへ0.5ミリのファイバーを差し込んで、先端を光らせる構造になっています(^^♪
E R2の頭を取り付ける部分を開口して、LEDの先がちょっとだけ出る位置で固定します。
  100均のエポパテを詰めて、遮光と固定を一気に済ませてしまいました。

続いて、デカールを貼りました。
デカール.jpg
キットに付属しているデカールは非常に小さいのですが、劇中の機体をカンペキに再現してくれます(^^♪
コックピット周辺に集中していますが、貼ると密度感も出ますので、ちゃんと貼ってあげました。

汚しを加えます。
汚し.jpg
エナメルのブラックでスミ入れした後、タミヤのウェザリングマスターで汚しを加えました(^^♪
パネルラインに添ってマスキングテープを貼り、進行方向の逆に流れを加えています。
あまり汚しすぎると美しく優雅なイメージを壊してしまうので、気持ち控え目に加えました。
シルバーとの境界部分にも加えて、シルバーとイエローの色が自然に繋がる様に工夫しています。

クリアーでトップコートしました。
クリアー.jpg
R2をマスキングしてから、クレオスのGX100クリアーを3倍に薄めてトップコートしました。
乾燥したらまた重ねて、塗膜に厚みを持たせています。
劇中の映像を見ると、スーパーカーみたいなテカテカでも無いので、確か3回くらい重ねたところで止めました。
この後コンパウンドで磨きましたけど、テッカテカに仕上げるのも楽しいと思います(^^♪

電飾のコネクタを自作します。
接続コネクタ.jpg
A 内部は狭いので、通常のジャックは使えないため、コネクタを自作しています。
  パソコン用のジャンパーピンを流用してみました。
  このコネクタは支柱への取り付けも兼ねていますので、取り外し可能になっています。
B 機体の底に2つの穴を開けて、ピンが出る位置に合わせて受け側を固定しました。
  コックピットパーツの床とカブりましたので、床の一部をカットしてエポパテで固定して
  います。
  本当は重心はもう少し後ろだったのですが、コックピットの電飾のためにスペースが
  必要だったので、少々前にずらしています(^_^*)
C キャノピーも塗装しました。
  マスキングテープを全面に貼って、デザインナイフで切り出したマスキングです。
  内装色、遮光のブラック、イエローと重ねています。
  このキャノピーパーツはとても薄く成型されていて、先端へ簡単にクラックが入ります。
  ボクもやっちゃったのですが、取り扱いには注意して下さい(^_^)b

主翼に配線を通します。
配線を通す.jpg
A 主翼の合わせ目に溝を彫っておいたので、そこへ配線を埋め込みました。
  0.26ミリのラッピングワイヤーの被覆を、主翼の分だけ剥いて使用しています。
  主翼の前パーツにも同様に配線しましたけど、こちらは機体内部に入ってから被覆が
  出来るように剥いたものを通しています。
  お互いにショートしないために被覆がある位置を逆にしています(^^♪
B 機体内部へと配線を引き込むために、穴を開けました。
  配線はこの穴で瞬着によって固定されています。
  細い配線材料なので、無理な力が掛かったり折れて断線してしまわない様に固定して
  しまいました。
C 主翼の下の部分も、メッキ部分があります。
  そんなに目立つところではありませんので、下地も作らず簡単なマスキングでメッキシル
  バーNEXTを吹き付けて済ませました。

エンジンにLEDを取り付けました。
LED取り付け.jpg
エンジンポッドの内部はからっぽですから、LEDを取り付けただけでは合わせ目から光が漏れてしまいます。
プラ板に3ミリの穴を開け、本来は丸ノコを取り付けて使うビットに取り付けて、回転させながら削り込んでフタを作りました。
A 自作したフタです。
  エンジンポットの内部にピッタリ収まるように様子を見ながら削って行きました。
B ポットの内部にもアルミテープを貼って、光が内部で拡散するようにしています。
C 3ミリのLEDを取り付けました。
  最初は高光度のLEDを取り付けたのですが、ジオラマの背景をブルーに照らしてしま
  う恐れがあったので、光度の低いLEDに交換しています。
  エンジン光は強く光っていた方がカッコイイのですが、ジオラマとしての見映えを優先す
  るためには、仕方ありませんね(+_+)

内部の配線を仕上げます。
チップと配線.jpg
A ポットの内部はLEDの裏側をブラックで塗装して、完全に遮光しました。
  配線もハンダ付けしちゃってます。
B 電源は12V1Aですので、CRDを使って電流を安定化させました。
  コックピットのLEDも加えて3個のLEDを直列でドライブしています。
  R2ユニットのLEDは消費電力が大きいので、専用に1個CRDを直結させました。
C コックピットには、スペースの都合でチップLEDを使いました。
  そのままでは光が強すぎたので、アルミテープで覆ってしまっています。
D 0.75ミリのファイバーで、コンソールの3連メーター部分を発光させました。
  ここだけLEDの光で直接発光するので、良いアクセントになると思います(^^♪

機体上下を接着して完成です。
コックピットの遮光.jpg
上の図で+と-のマークを入れて置いたのですが、ここへ電源を繋ぎます。
A 支柱からの電源ラインをハンダ付けしました。
  内部は狭いので、配線が長くなり過ぎないようにハンダ付けが出来るギリギリの距離
  です。
B コックピット内部の照明が合わせ目から漏れてしまっては困るので、コックピット内部を
  プラ板で箱組して、アルミテープで遮光しました。

アナキンのフィギュアがまだ乗っていませんが、とりあえず機体の完成です。
アナキン機完成.jpg
正直、あまりカッコイイと思っていなかったナブー・スターファイターですけど、このキットはとても美しく優雅なラインで構成されているため、こうして仕上がるととても満足感があります。
この時点では、ジオラマのレイアウトが明確になっていませんでしたが、この不思議な魅力を最大限に伝えたいなーと思いました(^^♪

電飾を点灯した状態です。
アナキン機電飾点灯 2.jpg
コックピットはぼんやりと発光する事で内部のディテールを引き立ててくれると期待しています(^_^*)
R2ユニットも、発光する部分がカメラアイだけなので地味ですけど、いろいろな色に変化してくれるので楽しんで頂けるのではないかと思います。
アナキン機電飾点灯 1.jpg
エンジン光は光量を抑えてしまったので、これまた地味ですけど、劇中の様にリング状に光ってくれましたのでギミックとしては充分だと思います。
コックピットの3連メーターも、わざわざファイバーを通した甲斐があって、狙い通りメカニックに発光してくれました(^^♪
小さな機体ですけど、やりたい事はすべて盛り込んだ感じで、とても楽しく製作できました。
この後、駐機状態のファイターも製作していますので、そちらは後程ご紹介させて頂きます。
次はベースの製作記事を予定していますので、引き続きお楽しみ頂ければ幸いですm(__)m

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ベースの製作 1 [Naboo StarFighter 製作記]

ちょっと空いてしまいましたが、ベースの製作です(^_^*)

今回はシードのメインハンガーの内部を作ろうと思いました。
劇中で見ると、恐ろしく巨大な格納庫ですよね(^_^;)
それを全部作ったらとても持ち運べないし、製作期間が1ヶ月ちょっとですので、とても間に合いません(>_<)
当然、一部分のみ製作する事になりますが、新幹線で持ち運べるサイズとなると、B4程度が限界です。
ベースのサイズ決定.jpg
完成したファイターがピッタリ納まるサイズに印刷した図面を用意して、B4サイズにカットしました。
格納庫の巨大さを表現するためには、壁の面積よりも床の面積を広く取った方が効果的です。
ファイターのしっぽギリギリまで壁を奥に配置して、床の面積を多くレイアウトしました。
それでも、B4サイズには収まらず、後ろに3センチ延長して床の広さを優先しています(^_^;)
格納庫は、横に3機×縦に3機、合計9機格納できるハンガーが4ブロックあるのですが、今回製作するのは横2機×縦2機と、本当に一部分のみとなりました。
でも、ハンガーが増えれば小物も増えますので、限られた製作期間に収めるためにも仕方ありませんね。

ここから必要な工程をリストアップして、製作スケジュールを立てます(^^♪
計画を立てて置かないと、好きな部分ばかり作り込んでしまい、他の部分がやっつけ作業になってしまうので、全体の完成度が落ちてしまうのです(+_+)
出来るだけ予定通りに製作して行きますが、もし遅れてしまったら取り敢えずその部分を形にして、次の工程へ進む勇気が必要になります。
大抵は遅れてしまい、やりたかった工作が出来ないんですよね(-_-;)←今回もいっぱいあった

さて、まずは壁や床を大まかに形にしてしまいます。
床はサイズが決まっているので、高さが決まればプラ板の箱組みですぐに形になりました。
奥と左側の壁は、簡単な図面を書いて具体的な寸法を出します。
壁の図面.jpg
この時点で立体化した時の様子が見えてきますので、壁の高さやディテールを検討します(^^♪
プラ板をどう組み合わせて補強して行くのか、どんな加工をして立体化する必要があるのか具体的にわかってきます。

形と寸法が決まってしまえば、後はプラ板を組み立てるのみですな(^^♪
左の壁を製作.jpg
プラ板の厚みに注意しながら切り出し、寸法通りに仕上げてしまいます。
これは左の壁ですが、最初から細かいディテールはまだ付けないで、基本的な形として立体化します。
実際に立体化すると、図面ではわからない見た目の印象の違いがある時がありますので、まずは基本的な形でチェックして工作の無駄を省くわけですね(^_^*)

同様に奥の壁や柱も、基本的な形を出して全体の様子をチェックします。
大まかな立体化.jpg
奥の壁には円形にくぼんだ部分がありますが、ここはプラ板を曲げながら強制的に接着しました。
そのため、接着する部分を4箇所作り、ゆがみ無く半円が出来るように骨組みを作っています。
サークルカッターで円をくりぬいて、中央をカットする事で効率よく半円のくぼみを持った骨組みを切り出しています(^^♪
ちなみにこの時点では、ズラリと並ぶメカを電飾するつもりだったので、透明プラ板を貼り付けています(スケジュールの遅れから断念)
柱も箱組みして並べてみて、色々な角度から見た感じとか、各構造体の位置関係をチェックして置きます。

おおまかなディテールが決まったら、細部を装飾して行きます(^^♪
まずは複雑な形状をしている柱から着手しましたが、ここでも図面を書いて製作方法と寸法を出します。
柱の図面.jpg
図面の段階でどんな材料をどう組み合わせるのか、分解図を起こします(^_^*)
特に、どこに厚さ何ミリのプラ板を使うのかがカギとなってきます。
柱の基部はとても複雑な形をしているので、いきなり製作に入っても失敗するのが目に見えています。
実際、こんなに検討しても作ってみたら印象が違っていたりして、3回程作りなおしています(+_+)
図面を書かなかったら、もっと失敗していたでしょう。
柱の装飾.jpg
柱の基部は、このような順で製作して行きました。
A 基本的な凹凸を柱に追加した後、まずは三角プラ棒を貼り付けます。
  横の部分も三角なので、直角方向にも三角プラ棒を貼り付けました。
B それから横のはみ出した部分をカット・成型して、三角部分を作りました。
C その下は半円のディテールがありますので、同様の方法で追加しています。
D 更にプラ板を重ねてやっと形になりました。
  このディテールが裏にもある上に、柱は3本ありますから、6回も同じ工作をしなくては
  なりません(-_-;)
やっと仕上がっても、並べてみたらボリュームが足りなかったり形に不満があって、結局3回程作りなおしになりました(>_<)
正直辛かったのですが、ここを制覇すればあとは単純な形ばかりですので、踏ん張り所です(^_^;)

柱の根元には、お寺にあるような丸みのある飾りの付いた小さな柱が四隅にあります。
全部で23本必要でしたが、これはプラ棒から削り出しました。
23本削り出し.jpg
計算では6ミリの太さが最適だったのですが、5ミリまでしか売っていないのですね(+_+)
サイズが小さくなってしまいますが、仕方無く5ミリのプラ棒を使用しました。
電気ドリル(回転速度が調節できるもの)に咥えさせ、回転させながらこけし作りの要領で削り出します。
カッターの刃先や彫刻刀、精密ドライバー等を当てて削り出す手作り作業です(^_^;)
形が不揃いになってしまいましたが、同じ様なものを選んで配置すれば見た目にはわからないと思います。
23本削り出しましたが、これだけで半日の製作時間を持って行かれました(-_-;)

柱の中位置に付く四角もプラ板の箱組みです。
柱の突起.jpg
軽く考えていた突起物ですが、意外と複雑な形をしています。
この上に2本のパイプが繋がり、くぼみにはメカが詰まるので、柱の印象に大きく影響する部分です。
このような突起物は、水平・垂直がしっかり取れていないと目立ちますので、いい加減に作れません。
柱の垂直だって、頂上で2ミリズレていただけで人間の目には判ってしまいます(-_-;)
人工的な建造物をスクラッチする場合は、水平と垂直をキッチリ出して置く事が大事なんですね。

左の壁にもディテールを追加しました。
左の壁にも装飾.jpg
こちらはほとんどが石積みなので、ディテールも少ないです。
矢印部分は平面ですので、プラ板を切り出すよりも組み合わせて合わせ目を消す方が、ずっと早く綺麗に仕上がります(^^♪

ある程度ディテールが仕上がってきましたので、石積みの様子をスジ彫りで表現して行きます。
石積みをスジ彫り.jpg
半円状の部分はくぼんでいますので、定規等のガイドが使えません(+_+)
骨組みをサークルカッターで切り出した時の円を使って、水平方向のスジ彫りを引きました。
石の積まれ方ですが、映像をよーく見るととても複雑に組み合わされています。
単純に交互にずらしただけでは無いので、ガイドに目盛りを振って縦方向の筋彫りをマーキングしました。

この複雑な積まれ方によって、単調にならない効果が出てくれて、スジ彫りだけだっちゅーのに石らしい外観が出来ました(^^♪
複雑な積まれ方.jpg
中世のお城みたいなイメージですね(^_^*)
他の部分は平面が多いので、普通に定規を使ってスジ彫りしています。
ちょっとズレてしまった部分もありますが、運良く柱の影になってくれて目立ちません(^^♪らっきー

これで床と壁がほぼ形になりました。
スジ彫り終了.jpg
だいぶ劇中の様子に近づいた様に思いますヽ(^。^)ノ
まだまだパーツが足りませんけど、劇中のロイヤルな雰囲気が出てくれたと思いますので満足です(^_^*)
今回の作例は、とにかく同じものが大量に必要だったので、おなじ工作が何度も続くイバラの道でした(+_+)

さて、ここからは細部のディテールを追加して行くわけですが、マズは扉から製作してみました。
図面を起こしまーす。
扉の図面.jpg
汚い図面で恥ずかしいのですが、こんな図面でもちゃんと製作できます(^_^*)
パソコンで描けばもっと綺麗に仕上がるのでしょうが、製作途中でも変更が出て書き足したり消したりするので、手書きの方がやりやすいんです。
ボクだけのブループリントって感じ(^_^*)←ちょっとカッコイイと思っている

図面に添ってプラ板を組み合わせて行きます。
扉を箱組み.jpg
外枠は石っぽくしてみたかったので、2ミリのプラボードを使ってザラザラ仕上げにしました。
これはプラ板とは違ってスチレンボードに近く、ちょっと値段が安いので床などの大面積に良く使っています。
扉の外枠は電飾したいので、予め開口したプラ板で箱組みしました。
扉ですが、自作する事になって初めて観察すると、意外と複雑な形をしていて苦労しました(+_+)
2枚のくりぬいたプラ板を重ね合わせてデコボコを表現しています。
シンメトリーなものはちょっとの誤差でも目立つので、慎重に切り出しています。
扉の外観完成.jpg
壁にはめ込んでみると、わりといい感じ~♪(ローラ口調で)
実は縦の寸法をミスってしまい、実物はもうちょっと縦に長いはずです(^_^*)
ちなみに当初の予定では、この扉は開いている状態で製作する予定で、ダースモールが現れる奥の廊下も作る予定でした。
でも、この時は作業工程に遅れがでてしまったため、奥の廊下を作る時間が無くなってしまったので、閉まっている状態にしてとりあえず形にしています。
先に書いた通り、ここで足踏みしてしまうと他の部分が追い込み作業になってしまうので、このようにスケジュールを優先させる決断が必要になってきます(-_-;)
自分の好きなものを作っている場合と、作例として依頼を受けて製作している場合では、作業の進め方に大きな違いが出てしまうんですね。

扉の電飾の様子です。
扉の電飾.jpg
A 透明プラ板をマスキングしてブラックで遮光しました。
  裏から模様を書いて、0.3ミリのプラ板を貼り付け、光を柔らかく拡散させています。
開口した穴の周辺をプラ板で箱組して、内側にアルミテープを貼ってあります。
横からLEDを取り付け、1本のCRDで3本の白色LEDをドライブしました。
この後、LEDのおしりはパテで包んで遮光しています。
扉の点灯.jpg
発光させてみると、ナカナカ良い雰囲気に仕上がってくれました(^^♪
光っている部分は小さいのですが、ジオラマ全体からすると巨大な扉であるため、この程度の発光面積で充分です(^_^;)

と、随分と長文になってきました。
この辺りで一度区切らせていただきますm(__)m
次回もベース製作の続きとなりますが、よろしくお願いしますヽ(^。^)ノ
っていうか、早くしないと来月号が発売されちゃいますね(^_^*)

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ベースの製作 2 [Naboo StarFighter 製作記]

ベースの製作の続きです(^^♪

ちょっと寄り道してしまって、製作記が中断してすみませんm(__)m
現在発売中のModelGraphix誌に掲載して頂いた、ナブー・スターファイターの製作記の続きです。
ベースの基本的な形状が仕上がりましたので、塗装へとシフトします(^_^;)

シードのメインハンガーは、巨大な石を積み上げて作られています。
劇中の映像を見ると、とても複雑な色彩をしており、これを塗装で表現するにはエアブラシだけでは力不足であると思われます(-_-;)
色々とテストしてみて、一番石らしく仕上がる方法で塗装してみました。
もっと他にも方法があると思いますけど、時間が限られていますので、少ない塗装の経験を活かして何とか仕上げなければなりませぬぞよ(^_^*)

まずはサフ状態へブラックグレーでランダムな暗い部分を作りました。
1 ブラグレ.jpg
ブラックグレーは黄色系のグレーですので、この後の石の色にもマッチしてくれます(^^♪
主に「くすみ」を出すのが狙いで、この時は石の境目は全く意識していません。
床との境界部分や突起物の周辺などに多く吹き付けています。

ここへ、ブラウン系の色を重ねて行きます。
2 51.jpg
今回は3種類のブラウンを使用しました。
明るい色としてNo.51肌色、中間色として城CK4、そして暗い色としてNo.119サンドイエローです。
まずはNo.51肌色を、ランダムに吹き付けました。
次に、城シリーズよりCK4です。
3 CK4.jpg
そして最後に、No.119サンドイエローを重ねました。
4 119.jpg
どれもランダムに吹き付けてあり、重なった部分が入り混じって複雑な濃淡になります(^^♪
ちょっと面倒臭いのですが、単一のブラウンを吹いただけでは得られない微妙な色の変化が得られます。
石の質感に近付けたいのですが、雰囲気は出てきたものの、エアブラシではこれが限界ですね(-_-;)
もっと粒状感を加えるため、更にブラウンを重ねてみます。
なお、この時点では更に重ねる事を想定していたので、かなり明るめに仕上げてあります。

キムワイプを使って、粒状感を追加しました。
5 キムワイプ.jpg
キムワイプとは、業務用のホコリの出ないティッシュで、繊維がほどけない加工がしてあるものです。
エアブラシの洗浄等に使うと、ニードルが詰まらないので重宝します(^^♪
また、通常のティッシュよりも表面がザラザラしており、今回の様な粒状感を加えたい場合にも助かります。
これをエアブラシ用に薄めたブラウンに浸し、ポンポンとチョン置きして行きます。
力の加減や置く場所に変化を付ける事により、自然な粒状感を表現できます(^^♪
こちらも3種類のブラウンを重ねて行き、単調にならない様に変化を付けました。

暗い部分を作ります。
6 スス.jpg
ウェザリングマスターの「スス」と「サビ」を使って、暗い部分を作ります。
スジ彫りに添ってメモ用紙を当てて置き、下方向への流れを付けて書き加えました。
暗い色が入る事で、重そうな質感を加えています。
ブラックとブラウンの相性も良いので、より暗いブラウンも表現する事が可能です(^^♪
突起物のエッジや、床との境目にも軽く加えて、メリハリも付けてみました。

最後に、ホワイトでスミ入れしました。
7 ホワイト.jpg
石と石の境目は暗い色だけでなく、白が入ると一段低くなっている様に見えるので、積み上げた雰囲気が自然に表現できます(^^♪
ウェザリングマスターの「スス」をエッジにすり込み、エナメルのホワイトを濃い目にして流しました。
これで石壁の塗装が終了ですヽ(^。^)ノ
石の質感が上手く表現できたのかわかりませんけど、自分の技術の範囲で精一杯表現してみました。
もう少し自然に仕上げたかったのですが、また別の機会があれば挑戦してみたい塗装です(^_^*)

続いて、床の塗装です。
床 明るいグレー.jpg
床も石で出来ていると思われますが、明るい色の石と暗い色の石が組み合わされているみたいです。
まずは明るい石床を作るため、少々紫色の入ったグレーを吹きました。
A おおよそのマスキングする位置を下書きしてから、明るいグレーを吹きました。
  劇中ではもっと暗い色だったのですが、ロイヤルな雰囲気を出したかったので紫色に
  調色したグレーにしています。
  暗い色の方が映りこみが良くなりますが、あまり映り込まれて欲しくない事情もありま
  した(^_^;)
B 明るいグレーを残す部分にマスキングしました。
  劇中の映像では、よくわからない塗りワケ部分がありましたので、適当にアレンジした
  部分もあります。

ここへ、今度は暗いグレーを吹き付けます。
床 暗いグレー.jpg
C 暗いグレーはNo.301です。
  少々ランダムに吹いてみました。
D マスキングを剥がしてから、最後に、ライトグレーをランダムに吹き付けています。
  これによって、石の質感を追加したつもりです(^_^*)
  劇中では、あまり粒状感が感じられなかったので、この程度の表現で収めました。

クリアーでトップコートしました。
床 クリアー.jpg
床はピカピカに磨かれていますので、クリアーでトップコートしました。
壁や柱が映り込むまで、何回かに分けて少しずつ吹き重ねていますが、完全に映り込んでしまうと柱や壁が途中で切れてしまっているのがバレます(^_^*)
柱や壁の周辺はクリアーを多く吹き付けて、バッチリ映り込んでくれるようにピカピカに仕上げていますが、広い床の部分は弱めにコートしてあまり映らないようにコートしてみました。
周辺の光に影響を受けるので、ある程度のコントロールして出来ませんが、ほど良い映り込み具合に調整できたと思います(^^♪

塗装が一段落したので、柱の装飾品を製作します。
柱の飾り 1.jpg
A 劇中でも確認できる、照明のようなディテールです。
  こちらも事前に簡単な図面を書いて、寸法と材料を吟味してから製作に入っています。
B 5ミリのプラ棒を軸として、プラ板を巻き付けたり、スジ彫りしたりしてスクラッチしました。
  同じものが3個必要なので、寸法に違いが出ないように気をつけています。
C 塗装して完成です。
  ここも電飾しようか迷いましたが、劇中では光っているのか判別できなかったので、
  何かのメカであろうと判断しました。
  別に光っていても違和感はありませんが、工作の手間を考えると悩ましい部分なので
  ごじゃるな(^_^*)

2本のパイプや突起物の中も自作しています。
柱の飾り 2.jpg
柱1本に2本付くパイプですが、市販のプラパイプにはちょうど良い太さのものがありません(>_<)
100均のプラ編み棒をカットして流用してみました。
この編み棒は数種類の太さがそろっていますので、太いパイプをスクラッチしたい時に重宝します(^^♪
穴の中のメカは、もうちょっとエレガントな形をしているのですが、ちょうど良い流用パーツが見付かりません(+_+)
自作するにも6個同じものが必要になるので辛そうです。
仕方無く、1/700艦船の3連砲を加工して取り付けました。
他にも形状が確認できるメカは全て追加して、できるだけ劇中のセットと同じ形になる様にしてみました(^_^*)

柱の完成です。
柱 完成.jpg
色々な装飾品が追加されて、劇中の柱らしく仕上がって来ました(^^♪
中央の柱にはファイターを固定する支柱が付きますが、この時点では全く考えていませんでした(^_^*)テヘぺろ

だいぶ長文になってきたので、今回はここで区切ります。
できるだけ簡潔にまとめようとしているのですが、つい説明が長くなってしまいます(>_<)
ベースの製作はもうちょっと続きそうですが、よろしくおねがいしますm(__)m

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ベースの製作 3 [Naboo StarFighter 製作記]

ベースの製作の様子です。
壁の装飾品を製作しています。

ナブー・スターファイターは、柱の根元にある半円状のガントリーで支えられて駐機しています。
このガントリーは左右に必要なので、今回の作例では8個必要だったのですが、キットのベースにもパーツとして付属しており、今回はそれを複製して使用しました。
実は自分でもスクラッチしていたのですが、精度がイマイチだったので捨て、キットのパーツを使っています(^_^*)
ガントリー複製.jpg
A キットのパーツをそのままプラ板に貼り付け、型想いで型を取りました。
  そこへポリパテを詰めて複製し、貼り合せて製作しています。
  ポリパテは気泡が出来やすいのですが、型に詰める時に爪楊枝で押し込んであげると
  気泡を最小にする事が出来ます。
  次のポリパテを詰める時に、先に取り出した成型品の気泡を埋めて、効率良く複製して
  います。
B 支えの半円部分は1ミリのプラ板をヒートプレスして自作しました。
  ちょうど手持ちのボールペンがファイターのエンジンと同径でした。
C 組み立てた様子です。
  柱の上の部分に付くガントリーは、下半分がありませんのでカットしています。
D ポリパテで複製したので精度はイマイチですけど、このパーツは黒に近いグレーで塗装
  するので、多少の成型不良も目立ちません。

本当はちゃんとレジンで複製するべきだったのですが、時間が無かったし、多少の成型不良はごまかせるし、比較的簡単に複製できるので失敗も少ないという利点から、ポリパテで複製してしまいました(^_^*)

同様の理由で、半円にへこんだ壁にズラリと並ぶメカもポリパテで複製しています。
壁のメカを複製.jpg
A このメカもファイターのしっぽが刺さる大きなメカが四個、その左右には小さなメカが
  4個×左右2×4箇所で32個必要です。
  同じものを精度をキープして32個作るなんて無理ですから、複製する事にしました。
B まずはプラ板の積層から基本形状を削り出し、ディテールを付けて原型を作りました。
  この原型だけはキッチリ作って置かないと複製品が困った事になります(^_^;)
C やはり型想いとポリパテで複製しています。
  メカの後ろは壁に添って湾曲しているので、型も裏側のあるフタが必要です。
D 複製の様子です。
  流れ作業でどんどん複製していますが、32個と4個を複製するには2週間の時間が
  必要でした。

効率良く複製するために、3個の型を用意して順番に複製作業を進めて行きます。
1 成型品を取り出し、変形した部分をカッターやヤスリで成型します。
2 次のポリパテを混合して型に詰めますが、爪楊枝の先で小刻みに押し込みながら
  気泡を抜いて詰めて行きます。
3 パテが回りにくい場所は、やってみればすぐわかりますので、次からは気泡を
  最小にできます。
4 余ったパテで、先ほど修正したものの気泡を埋めます。
5 20分程度で硬化しますので、また次を型から取り出します。
つまり、3つの型をローテーションして、効率よく複製していくわけですね(^_^*)
もちろん、硬化待ちの20分の間は他の部分を製作しています。
製作に没頭していると時間を忘れてしまうので、スマフォにタイマーアプリをダウンロードして時間を無駄にしない工夫をしていました。
複製が終了したの図。
壁のメカ 複製終わり.jpg
型がヘタって来て、壁に密着する部分がボロボロになってしまったモノもあります。
その場合はプラ板を貼って綺麗に形を出してあげたりしています(^_^;)
この複製には、膨大な時間が掛かると予想されたので、製作開始直後から複製を開始していました。
毎日毎日複製を進めましたが、全てそろったのは2週間後であり、ちょうどベースの塗装が終了した頃でした。
早めにスタートしておいて良かったです(^_^*)あぶねー

汗と涙の結晶を塗装して、メカを付け足し、壁に配置してみました。
壁のメカ 取り付け.jpg
A 劇中ではブラックみたいですけど、せっかくのディテールを見せたいのでネービーブルー
  で塗装しました。
  小さいメカの縦の2本ラインは、アルミテープをクリアーイエローで塗装したものを細切りに
  して貼り付けています。
  本当はここは電飾したかった部分なので、少しでもキラリとして欲しかったのです。
  その下の四角は普通にシルバーを塗装しただけです。
B 小さいメカの下には、2本のパイプで繋がった四角いボックスが付きます。
  パイプの長さがキッチリ揃っていないとメカらしさが無くなってしまうので、治具を作って
  同じ形状になる様に製作しています。
C 四角の部分には、黄色のトゲが規則正しく並んでいます。
  サイズ的にディテールを再現するのは無理なので、黒地に黄色の水玉模様を印刷した
  テープを貼り付けて再現してみました。
  貼り付けにはジェルメディウムを使用しています。
D ズラリと並んだメカがやっとお目見えしました(^^♪
  このメカが無いとハンガーになりませんので、苦労した甲斐がありました。

本当は中央のメカにはアンテナが付いたり、しっぽが刺さる部分はシャッターになっていたりするのですが、ここもスケジュールの都合で見送っています。
ここまで形になっていれば、ジオラマの背景としては充分だと判断しました。
もちろん、時間があればもっと作り込みたかったのですがねー(;一_一)

先に完成していたアナキン機を置いてみました。
借り置き.jpg
右上のガントリー部分には、駐機状態のファイターを置く予定になっていました。
ここだけ中央のメカのしっぽが刺さる部分を開口しています(^_^;)
予定通りに駐機状態のファイターが納まってくれそうなので、ホッとしました。
ちなみに、この高い位置にあるファイターへ、どうやって乗り込むのかは謎です(-_-;)

最後の壁に付くメカを仕上げます。
フックメカの図面.jpg
フック状のメカや、扉の上にあるダクトなど、これまた図面を起こしてから製作しています。
その他の壁メカ.jpg
A 図面に添ってプラ板でフック状のメカを自作しました。
  この3つは正面の壁に付くメカになります。
  aの部分にある四角のヘコミは、マイナスドライバーを押し付けてモールドを作りました。
B 扉の横にあるフックメカのみ、ちょっと形が違っています。
  読み取れる形状の範囲で、違いも再現してみました。
C 左の壁には、換気用のダクトかな?みたいなヘンテコな形のメカが見えます(^_^;)
  プラ棒にコトブキヤのダクトを貼り付けて、パテで埋めたものを成型して自作しました。
  なだらかに削り出したので、コレだけ確認のサフが吹かれています。
D 扉の上に付く四角のダクトです。
  プラ板の箱組みにフィンを取り付けて自作しました。
  一応、劇中と同様に4:3の比率をほぼ守って製作しています。

取り付けてみたの図。
壁の装飾品できた.jpg
塗装はガントリーと同じネイビーブルーで塗装しています。
フック状のメカは、下の四角に黄色の部分がありますが、コレはなんとマスキングテープの細切りです(^_^*)
黄色で塗装するには、発色を良くするためにホワイトの下地を作ってから黄色を塗る必要がありますが、ぶっちゃけ面倒臭いのでマスキングテープの黄色をそのまま活かしています。

そんな手抜きをしつつ、ハンガーの様子が仕上がりました(^^♪
まだ小物が配備されていませんが、劇中の雰囲気がだいぶ出て来てくれたと思います。
すみません。ベースの製作はもうちょっと続きます(^_^*)

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ベースの製作 4 [Naboo StarFighter 製作記]

ベースに小物を配置して行きます。

ベースの床に、照明としてLEDを埋め込んでいます。
LED埋め込み.jpg
LEDは、直径3ミリの白色LEDです(^^♪
このLEDは透明な樹脂で出来ていますので、白を吹いて塗装してから取り付けました。
劇中では、更に円弧状のフレームが付いているのですが、LEDが3ミリしかありませんので、ディテールを付けるのはあきらめました(^_^;)
床に3ミリの穴を開けて、LEDの頭がちょっとだけ飛び出す位置で固定しています。
わずかにプラ板の切り口が見えてしまうので、エナメルのフラットブラックを流して置きました。
点灯させてみた状態です。
明るすぎ.jpg
劇中では、床の照明はぼんやりと光っている程度の弱い光です。
今回もCRDを使いましたが、本来はCRD1本で3個のLEDを繋ぐところへ4個のLEDを繋ぎ、わざと電力不足の状態を作って暗く点灯させるつもりでした。
確かに幾らかは光が弱くなっているのですが、まだまだ明るすぎます(+_+)
柱の根元や壁の下側を照らし出してしまっていますので、もっと暗くする工夫が必要ですね。
これは、後程対応してみます(^_^*)

小物の製作に入りました。
まずは備品が入っていると思われるコンテナを複製しています。
コンテナ複製.jpg
コンテナも15~6個あれば足りそうですが、全て同じ精度で作るのは大変ですので、複製する事にしました。
こちらも時間が掛かるので、ローテーション複製法で、他の部分の製作の合間に複製しています(^_^*)
A プラ板の箱組みで原型を作ります。
  +マークは、マイナスドライバーの先をライターであぶって、プラを溶かしながらマーキング
  しました。
  焼印しているみたいですね。
B またまた型想いで型を2つ作り、ローテーション法でどんどん複製していきます。
  下側にはディテールが無くても構いませんので、今度の型にフタはありません。
  ただ、横にもプラスがあるので、意外と綺麗に抜けてくれません(+_+)
  修正ばっかりしていて、結局3日程かかってしまいました。
C 出来た複製品は2つに分け、劇中同様に黄色と白に塗装しました。
  まずはグレーFS36495で全部塗装して下地代わりとし、イエローにしたい個数だけ黄色
  を吹いています。
精度はイマイチですが、こんな形のものがたくさんある事で、劇中の雰囲気を再現するには充分だと判断しました(^_^;)

搭乗タラップも自作しました。
搭乗タラップ.jpg
アナキンが急いで登る搭乗用のタラップですが、こちらも0.3ミリプラ板でスクラッチしています。
A てっぺんの床にバトン状の棒が付いていますので再現しています。
  伸ばしランナーと、100均で見つけたビーズの玉を使っています。
B 赤いマーキングがされている部分もあるのですが、塗装で再現しようとすると大変です。
  赤く塗装したマスキングテープを貼り付けて塗装の手間を省きました(^_^*)
劇中ではチラリとしか映らないタラップですけど、実際には上下機構まで考えられたしっかりした装備だったのですね。

メンテナンス機器も自作しています。
まずは各柱に装備されている、掃除機みたいな形の黄色のメカです(^_^*)
メンテのメカ.jpg
この装置が何の働きをするのか、サッパリ判りません(^_^*)
でも、形状だけはわかりましたので、同じような形を作る事はできます(^_^;)
A 複雑な曲面で構成されていますので、同じ様な形をした流用パーツは見付かりそうも
  ありません。
  パテで造形しようかと思ったのですが、同じ形に作り上げるのは難しそうです。
  そこで、歯ブラシの柄先を使って0.3ミリのプラ板をヒートプレスして形状を作りました。
  必要な部分だけを切り出して前後に組み合わせることで基本形状を作っています。
B メカ部分へジャンクパーツを詰め込み、ほぼ形が仕上がりました。
  2つのヒートプレスを組み合わせて出来たスキマは、パテで埋めています。
C パネルのスジ彫りを加えて、塗装が仕上がったところです。
  黄色はコンテナよりも薄くして、同じイエローでも見た目を区別してみました。
  黒いラインや赤い矢印等のマーキングは、塗装するのが大変なのでマスキングテープ
  を塗装したものを切り出して貼り付けています。
最後に汚しを加えて、マスキングテープが剥がれない様につや消しを厚くトップコートして完成です(^^♪

床に取り付け、自作したチューブを置いてみました。
床のホース.jpg
A チューブは、0.28ミリの真鍮線を巻いて自作しています。
  0.5ミリのステンレス棒を、インパクトドライバー(電気ドリルです)に取り付け、ゆっくりと
  回転させながら巻き付けてスプリングを作りました。
  そこへ0.28ミリの真鍮線を通して、自由に形が作れるようにしてあります。
B 自然に床に放り投げられた感じに形を作り、塗装しました。
  このサイズになると蛇腹状のディテールはほとんど判別できないのですが、
  ただのチューブであるよりは質感が表現できたと思います。
C ホースは金属なので、床には瞬着で取り付けています。
  硬化すると周辺が白く濁ってしまいましたが、流し込み接着剤を軽く付けると白濁が消
  えてくれました(^_^)vらっきー

もう一つのメンテナンス機器も自作してみました。
運搬車.jpg
こちらは車輪やハンドル、それにエレベーターらしきメカがあるので、高い位置で作業する場合に使う機器みたいですね。
劇中でも度々登場していますので、配備してみました。
A こちらもちょうど良い形の流用パーツは見付かりそうもありませんので、ほとんど自作する
  事になります(-_-;)
D フロント部分は、1/700艦船の煙突パーツから、目的の形になるまで削り出しています。
  ちょっとしたディテールはプラ板で追加する事で、単純な形状で削り出せば済むように作業
  時間を短縮する工夫をしています。
E 人が乗る空間はほとんど無いはずなのに、この位置にはハンドルがあります。
  もしかしたら作業台を上下させるハンドルなのかも知れません。
  これは適当なジャンクパーツから流用しました。
F 作業台なのか荷物を載せるエレベーターなのかわかりませんけど、上下に可動しそうな
  板が付いています。
  突起が9個ありますので、伸ばしランナーを切断したものを並べて貼り付けました。
G ここも適当なジャンクパーツを流用しています。
  パイピングがありますので、金属線使って表現してみました。
H ボディは細かいヨコシマのディテールがありますので、スジ彫りしたプラ板を巻き付けて
  再現してみました。
B 塗装した状態です。
  暗いグレーに明るいグレーでドライブラシしています。
  金属なのか、樹脂なのかわからない、重そうな質感にしてみました。
C 仕上げに薄くウェザリングマスターの「サビ」で赤味も加えています。
  劇中の車両とはちょっと違っている部分もありますが、全体の雰囲気は近いものが作れ
  たと思います(^_^*)

説明が後になってしまいましたが、これらの小物も製作の前に簡単な図面を起こしています。
小物の図面.jpg
一度図にする事でどんなディテールか確認できるし、どんなパーツが必要になるのか大まかに見えてきます。
本当に立体図しか無いものがほとんどですけど、こんなものでも製作にとても役立ちます(^_^*)

これで小物がほぼ揃いましたので、配置してみました。
小物の完成.jpg
この様な小物は、劇中の雰囲気を盛り上げてくれます(^^♪
ジオラマとして製作するには、ちょっとした小物も労力を惜しまずちゃんと配備してあげると、リアルに仕上がってくれると思います。

電源スイッチと支柱を取り付けました。
電源スイッチと支柱.jpg
A 電源スイッチは、ACアダプタのジャックと一緒に、ジオラマの裏側に製作しました。
  通電のパイロットランプも付けましたが、あまり明るくなり過ぎない様に抵抗を入れて
  光度を落としています。
B ファイターを取り付ける支柱は、パソコン用のジャンパーピンを改造して自作しています。
  1.4ミリの銅パイプ自体も配線として利用しており、ピンを直接ハンダ付けしています。
  もう1本の配線はラッピングワイヤーを使い、パイプの中を通してあります。
  これで細い支柱1本でも、プラスとマイナスの配線が出来ました。
C 配線がモロ見えでは困りますので、パテで包みました。
  上手く丸みを付けて成型して、目立たないように造形してあります。
D 中央の柱から支柱を伸ばしました。
  飛んでいる状態にしたかったので、支柱は床からではなく柱を使って横から伸ばして
  います。
  柱はもう完成していましたが、内部で上手く曲げながら通して行く事で、床まで支柱を
  通しています。
  支柱はシルバーに塗装してみました。
  ファイターの底面の色に近くする事で、出来るだけ目立たないように配慮したつもりで
  す(^_^*)
柱自体は、接着した程度では強度に不安があるため、床にネジ留めしてあります。
特に、中央の柱はファイターも支えなくてはいけないので、ガッチリと固定しておく必要がありました。

最後に床の照明の光度をおとしてみます。
床の明るさ.jpg
床の照明が明るすぎていたので、せっかくの劇中の雰囲気がブチ壊しです(+_+)
CRDを通した後に抵抗をはさみ、更に光度を落としてみました。
あまり落としてしまうと、今度は点灯しなくなってしまうので、抵抗値は試行錯誤でした(^_^;)

さて、これでベースが完成しました。
全てそろった.jpg
劇中の様子を出来るだけ再現してみたつもりです(^_^*)
ファイターだけならすぐに完成してしまうのですが、やはり劇中のシーンとセットで仕上げたかったので、ベースの製作には多くの時間をかけています。
限られた時間で劇中のシーンを完全再現するのは大変な作業量でしたが、少しずつ完成していくのがとても楽しかったです(^^♪
時間的な制約から、作れなかった部分もたくさんあるものの、自分のイメージしたものはほとんど立体化する事が出来ました。
ジオラマの製作は、やはり楽しいですね(^_^*)

さて、ベースは完成しましたが、まだフィギュアや駐機状態のファイターの製作が残っています。
製作記はもうちょっとだけ続きそうです(^_^;)よ…よろしくねっ

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フィギュア [Naboo StarFighter 製作記]

今回はフィギュアの製作です。

ジオラマには、フィギュアの存在が大切だと思っています。
人の大きさと対比させる事でセットの大きさが表現出来ますし、ジオラマにストーリーを持たせるためには大変重要なアイテムだと考えています(^_^*)
今回も、劇中のシーンのひとつとして、二人のジェダイとダースモールが対決してるシーンを配置して、ジオラマにストーリーを持たせてあげました。
実は、今回作例で使ったフィギュアは、時間が無くなってしまって試作品として製作したものを使ってしまいました(^_^*)
もっと激しいバトルの様子をフィギュアで表現したかったのですが、仕上がりも甘い緊縛感の薄い仕上がりになってしまったのが残念です(-_-;)

まずはダースモールのフィギュアです。
ダースモール.jpg
A ちょっと猫背で構える姿勢にしたかったので、手持ちの1/72フィギュアを探したところ、
  奇しくもハン=ソロのフィギュアがピッタリでした(^_^*)
  頭髪を削ったり余計な衣服や装備も削り取って基本的な人型を作ります。
B 手足にポージングを付けて、パテで衣服を盛り付けて行きます。
  頭にツノが生えていますので、0.3ミリのプラ板で追加してみました。
C 塗装して完成です。
  小さいので、顔のクマドリはもうグチャグチャです(>_<)でも、目だけはランランと輝かせて
  みました。
  一応、手袋とブーツは光沢を持たせてあります。

クワイ=ガンです。
クワイガン.jpg
A 空母の誘導員からジェダイの騎士になって頂きました(^_^*)
  サル顔をしていたので、ヒゲを書き込むのにちょうど良い顔立ちです。
B 手足を切り貼りしたり、体系をスリムにしてポージングを決めているところです。
  手はライトセーバーを持たせるので、ズレない様に実際にファイバーを持たせて接着して
  います。
C 塗装した状態です。
  後ろ髪が長いので、パテで追加しています。
  ジェダイの服も全てパテで造形してみました。

オビ=ワンです。
オビワン.jpg
A こちらはジャンクパーツの1/72兵士からジェダイになっていただきます(^^♪
B やはり余分な衣服を削り取ってから、パテでジェダイの服を造形しています。
  こちらもライトセーバーを持たせるので、手の位置は慎重に合わせています。
C 塗装した状態です。
  オビ=ワンは若いので、クワイ=ガンとはちょっと配色を変えて明るくしてみました。
D 後ろに髪を束ねている様子は、プラ板を細切りにして貼り付けて表現しています。

これで3人の役者が揃いました(^^♪
今回は劇中の戦闘シーンを再現したいので、より臨場感を出すためにライトセーバーを発光させる事に挑戦しています。
ファイバーと光源.jpg
A ファイバーは2重構造になっていて、屈折率の違いで光を閉じ込めています。
  だから損失無く光を送れるし、断面だけが発光するワケですね(^_^)
  表面のコーティングを削れば、そこだけ光が漏れ出してくる原理を応用しています。
  でも、削り具合によって根元だけが明るくなってしまうので、削った部分全てが均一に
  発光するように削る深さを調整しなくてはなりません。
  実際に光らせながら、根元は浅く、先に行くほど深くなるように削り具合を調整します。
B 光源として、3色のLEDをそれぞれ用意しました。
  ライトセーバー1本に1つのLEDを使うという、超贅沢な仕様です(^_^*)
  CRDによって3個のLEDをドライブさせています。
C 内径3ミリのアルミパイプにLEDを差し込み、この後でパテで包んで遮光しています。
  反対側にはプラ板を貼り付け、余計な部分に光が漏れ出さない様に工夫しています。

この光源は、床下に取り付けました。
LEDからファイバー.jpg
光源ユニット全体をブラックで塗装してしまって、完全に遮光したものを床下に固定しました。
プラ板に0.5ミリの穴を開け、そこへファイバーを差し込んで各フィギュアへと繋いでいます。
床へは瞬着で固定していますが、接着点から光を漏れさせてしまうので、極力少量に抑えています。

ライトセーバー発光の様子です。
フィギュアのアップ.jpg
ファイバーを削っていない部分は、ほとんど光らないのですが、暗いところで見るとわずかに光っているのが見えてしまうので、仕方無くブラックで塗装しました。
出来るだけフィギュアの裏側を通して、目立たないように配置しています。
写真に撮ると綺麗に発光している様に見えますが、実際にはもっと透明感のある光り方です(^_^;)
ライトセーバーの発光は初挑戦でしたが、専用の光源を用意して強力な光にしたおかげで、良い効果を出す事が出来たと思います(^^♪

アナキンのフィギュアもポーズ変えしています。
アナキン.jpg
実は、フィギュアのテストショットが届くのがちょっと遅れたので、先に1/72フィギュアからアナキンを自作していました(^_^*)
でも、作例はキットレビューですから、キットのフィギュアを使わないワケには行きません。
幸い、コックピットに座らせてしまえば、身体はほとんど見えないので、頭だけを取り替えて使用しました。
A 左手は操縦桿を握らせましたが、右手は指を付けて操作している様子にしました。
  劇中でアナキンが操作がわからず、戸惑っている様子を表現しています。
1/72サイズなので、コックピットの中を覗き込まないとわからないのですが、今回は操縦席にも電飾を仕込んでいるので、細かい部分も良く見えます(^_^;)

ファイターをベースに取り付けた、フィギュア達の様子です。
ファイターと.jpg
今回の作例では、電飾があまり目立たないものが多いので、一見地味ですねぇ(^_^*)
特に、エンジンの青い発光は、ジオラマの壁を青く照らしてしまう恐れがあったため、光量を絞っています。
それでも、赤矢印部分に青い光が届いてしまっているので、押さえ気味にしておいて良かったと思います。
最近では電飾も一般的になって、発光する模型を良く見かけるようになりましたけど、今回の様にジオラマにする場合は、他の部分とのバランスを考慮する事も大切なのかも知れません(^^♪

逆に、光っている部分を利用して、床への映り込みを表現した部分もあります。
床への映り込み.jpg
柱や壁の近くの他、フィギュアの周辺も床の光沢が強くなるように調整してあります。
そのため、周りを暗くすると電飾の光が床に映り込んでくれる様になっています(^^♪
ちょっと幻想的な感じに仕上がってくれたので、自分の作品なのに、完成した時はしばらく眺めて楽しんでしまいました(^_^*)

さて、後は駐機状態のファイターの製作と、キットのベースの製作で終了です。
もう少しだけお付き合い下さいね(^^♪

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駐機ファイター [Naboo StarFighter 製作記]

駐機状態のファイター、キット付属のベースを製作して完成です。

テストショットを2機頂き、1機はアナキン機に仕上げましたが、もう1機は駐機状態で製作しました。
機体の改造.jpg
A 駐機状態ですので、ドロイドはまだセットされていません。
  キットではここが塞がれていますが、開口しておきました。
B 駐機状態のファイターも、主翼の合わせ目を消しています。
  とても優雅で美しいプロポーションに造形されておりますので、この合わせ目はどうして
  も目立ってしまいます(-_-;)
  ちょっとパテで埋めてあげるだけですので、製作される方は是非パテ埋めしてあげてく
  ださい(^^♪

駐機状態のファイターは電飾をしませんので、基本的な改修箇所はこれだけです(^_^;)
いきなり塗装となりますが、アナキン機と同じですので細かい説明は割愛させて頂きます。
シルバー部分は同様にブラックで立ち上げ、メッキシルバーNEXTにて。
ブラック立ち上げ.jpg
黄色の部分もFS13538を吹いてマーキング、スミ入れをしています。
後は同じ.jpg

駐機状態だけの改修点としては、キャノピーとドロイド収納部分をいじりました。
駐機だけの改造.jpg
A キャノピーはコックピット前方のスキマで前にスライドする構造です。
  スライドされる基部には、5箇所の肉抜き穴がありますので開口したプラ板を取り付けて
  あります。
B ドロイドの収納部分は、ただ穴が開いているだけでは説得力がイマイチですので、適当
  なメカを貼り付けてみました。
  ちなみに、ドロイドの腕が収まる空間がありませんけど、気にしない様にしましょう(-_-)b

駐機状態のファイターの完成です。
駐機完成.jpg
ちょっと手はいれましたけど、普通に製作するなら比較的楽に仕上がるキットだと思います(^^♪
でも、合わせ目のパテ埋め、メッキ塗装、光沢処理、キャノピーマスキングと、模型を製作する上での基本的な工作がちょっとずつ盛り込まれています。
すぐに形になってカッコイイし、程好く工作を楽しめるので、ボクは製作するのがとても楽しかったですヽ(^。^)ノ
ぜひ一度作ってみる事をオススメします(^^♪

駐機状態のファイターをセットして、作例の完成です。
作例完成.jpg
駐機状態のファイターは、しっぽが刺さる部分のメカを開口して右上のガントリーにセットしました。
左に壁やフィギュアがいるので、右側に置いて全体のマテリアルバランスを取っています。
ガントリーはポリパテ製ですけど、意外にガッチリとホールドしてくれました(^^♪

さて、これで作例としては完成となります。
でも、この作例ではせっかく電飾したエンジン光が全く見えません(+_+)
また、キットに付属しているベースも素晴らしい出来ですのでご紹介したいと思いました。
キットのベースも製作して、ファイター単体でも飾れる様にしたいと思います。

キット付属のベースはガントリー部分を再現していて、そのままでもカッコ良くディスプレィ出来ます(^^♪
でも、電飾のための電源を接続するには高さが足りなかったので、ACアダプタジャックを自作しました。
ベースにジャック.jpg
A 銅のシャフトと、おもちゃをバラして取り出した接点を組み合わせ、ACアダプタのジャック
  が差し込める受け口を作りました。
  若干ナナメになるのでスリ合わせがシビアでしたが、スムーズに抜き差しできるジャック
  を作っています。
B ベースのガントリー部分には駐機状態のファイターを飾りますが、アナキン機は電飾を
  光らせて飾りたいので、作例と同じ構造の支柱を用意しました。
  スイッチ等は無く、そのまま電源ラインを繋いでいます。
ベース自体もマスキングして塗りワケ、天面も光沢仕上げにしています。
ベース完成.jpg
Aの支柱は作例の柱に付けた支柱と同じ構造になっています。
ファイターへは一切改造する事無く、そのまま差し込めば電飾が点灯するようになっています(^^♪
STARWARSロゴのデカールも貼ってみましたけど、あんまりカッコ良くありませんね(-_-;)
このデカールが全体の美観を壊してしまった感じですので、無理に貼らなくても良かったと後悔しています(ーー;)しょぼーん

ファイター2機を飾った状態です。
ベースに2機 1.jpg
2機のファイターが重ならないように、角度も付けてセットしてみました。
電飾もバッチリ堪能できます(^_^*)
ベースに2機 2.jpg
MG誌P116に、このベースがチラ見えしている写真がありますが、ベースが写っている画像はコレだけです(+_+)
せっかく作ったベースですが、自分でもイマイチ気に入っていなかったので、写ってなくてちょっと安心したような(^_^*)
みなさんが作る時には、カッコ良く作ってあげてくださいね(^^♪

さて、これでナブー・スターファイターの製作記は終了ですヽ(^。^)ノ
あと1回だけ、完成画像の記事を掲載させて頂いて完結となる予定です。
長い間ご愛読頂き、ありがとうございましたm(__)m

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Naboo StarFighter 完成画像 [Naboo StarFighter 製作記]

ナブー・スターファイターの完成画像です。

月刊ModelGraphix誌 No.329 2012.4 に掲載して頂いた、ファインモールドさんのナブー・スターファイター作例の完成画像ですヽ(^。^)ノ
「スターウォーズ エピソードⅠ 3D」公開に先駆け、ファインモールドさんからキット化されました。
原型はあの世界的なプロップ研究家、高橋清二氏で、とても優雅で気品ある美しいラインが見事に立体化されています(^^♪
さすがファインモールドさんの製品だけあって、キット自体も全くストレス無く組みあがりますので、困った事にほとんど改修するポイントはありません(^_^;)
そこで、この機体からみなさんが最もイメージするシーンとして、劇中のワンシーンであるシードのメインハンガーの様子をジオラマ化しました(^^♪
タマタマですけど、人気イラストレーター天神英貴氏の描くボックスアートにとても似たシーンに仕上がり、初めてパッケージの写真を見た時には感動しました(^_^*)
製作には1ヶ月ちょっとの期間を頂きましたが、そのほとんどをハンガーの製作に当てています。
特に、同じ形のものが大量に必要になる場合が多く、複製との並行作業となりました。
予定していた工作が出来なかった部分も多々ありますが、自分としては精一杯表現してみたつもりです。
あまり完成画像を撮影していませんので、誌面での写真の方が圧倒的にクォリティが高いのですが、完成の紹介画像として掲載させて頂きますヽ(^。^)ノ

マズは全体の画像です。
全体 2.jpg
ハンガーは巨大な格納庫ですが、その全てを立体化するのは不可能ですので、ほんの一部だけの再現となりました。
その中に石積みの壁や柱、メンテナンス機器、ダースモールの登場する扉など、をコンパクトに配置し、メインのファイターを中央に置いたレイアウトです。
床を広く取り、そこへフィギュアを配置する事で、劇中のシーンを再現すると共に巨大な空間である事も表現したつもりです(^_^*)

主役であるファイターは、とても美しいラインで構成されており、素直に組み立てるだけで充分なクォリティを楽しめます。
全体 4.jpg
シルバー部分には、メッキシルバーNEXTを使用しています。
汚しは控え目に抑えて、宮廷に配備された気品ある仕上がりとしました。

ハンガーの壁や柱は全てプラ板でスクラッチしています。
アップ 1.jpg
同じ形のものが大量に必要になるので、時間の関係でポリパテにより複製したメカを貼り付けています。
石積みのゴシックな壁と、カッチリした近代メカの組み合わせは、美しくエレガントな雰囲気を感じさせてくれます。

メンテナンス機器も劇中そのままに再現してみました。
アップ 2.jpg
石の壁を表現するために、ティッシュを使った特別な塗装を加えています。
垂直と水平がとれたスッキリとしたラインにより、清潔で重厚な雰囲気を再現してみました。
メンテナンスの機器類も全て自作していますが、これらの小物を配備する事で巨大な建造物である事を感じさせてくれます。

自作したメンテナンス機器です。
小物類.jpg
劇中の雰囲気を再現するため、各種の機器を可能な限り再現してみました。
このような小物を製作するのは大好きです(^_^*)
普段ならスポットが当たる事も無く、背景の一部として目に留めてもらえない機器達ですけど、ちゃんと設計・デザインされているアイテムであり、もうひとつの主役であると考えています。

ハンガーはとても巨大な空間です。
低めで 2.jpg
フィギュアを配置する事で、この建造物がいかに巨大なものであるかが伺えます(^_^;)
今回の作例では電飾はとても控え目で、ハデさが無い代わりに宮殿の凛とした雰囲気に重点を置いています。
劇中でも、きらびやかな装飾は一切無いのに、優雅な気品ある空間にデザインされていますね。

フィギュアを配置して、劇中のシーンを取り入れてみました。
フィギュア 1.jpg
二人のジェダイとダースモールとの対決シーンです。
もうちょっとフィギュアに動きを付けたかったのですが、残念ながら時間一杯でした(-_-;)
今回はファイバーを発光させ、ライトセーバーの再現に挑戦しています。
作例なのに、上手く行かなかったらどうしようかと思いましたが、想像以上に綺麗に発光してくれて良かったです。

床は光沢仕上げにして、電飾の写りこみを意識してみました。
フィギュア 2.jpg
床はピカピカに磨かれていますが、途中で途切れた柱が全て映ってしまうのは困るので、場所によって光沢をコントロールしています。
床に電飾の光や周辺の様子がさりげなく映っているイメージに仕上げています。

今回製作した、2機のナブー・スターファイターは、個別にディスプレイ可能な様に、キットのベースへも飾る事が可能です。
ファイター 1.jpg
キットのベースもジオラマと同様な床のデザインを塗装してみました。

飛び立とうとしているアナキン機の方は、電飾を仕込んであります。
ファイター 3jpg.jpg
エンジンを青く発光させ、コックピット内にも電飾を仕込んでいます。
アナキンのフィギュアは、操作に戸惑っている様子にポーズ変えしています。
R2ユニットには、連続的に色が変化するLEDを仕込んでみました。

駐機状態のファイターにも、ちょっとだけ手を入れています。
ファイター 4.jpg
キャノピーを開状態にして、コックピット内がよく見えるようにしてみました。
駐機状態なので、ドロイドが収まる部分も開口してメカを仕込んであります。

ナブー・スターファイターは、どちらかというとマイナーなビークルだと思いますが、今回製作してみてとても楽しかったです。
主翼の合わせ目のパテ埋め、シルバーメッキ塗装、汚し、光沢処理、更に欲張って電飾と、色々な塗装や工作を楽しめるとても良いキットですね(^^♪
1/72というサイズも、部屋に飾るにはちょうど良いサイズだと思います。
みなさんも是非製作して、映画と共に楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回の作例が、みなさんの製作の参考になって頂ける事を、心から願っておりますヽ(^。^)ノ

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PDFになりました [Naboo StarFighter 製作記]

いつもお世話になっている、のりさんのご好意により、NabooStarFighterの製作記がPDFになりましたヽ(^。^)ノ
PDF化.jpg
左のお知らせにある、「製作記はPDFでどうぞ」からダウンロードページへジャンプできます(^^♪
PDFなら、好きなページをすぐに読む事ができますので、何を隠そうボク自身もよく使わせて頂いています(^_^*)
今回のナブースターファイター製作記の他、過去のスターウォーズ作品の製作記も全て揃っておりますので、ぜひダウンロードして下さいねヽ(^。^)ノ
そして、こんなに便利なPDFをすばやく製作してくれる、のりさんには本当に感謝していますm(__)m
いつもいつも、ありがとうございさますヽ(^。^)ノ

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