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翼端灯の点灯 [アンドロメダ 製作記]

今月のHobbyJapan誌 2017.05 No.575へ掲載して頂いた、1/1000 アンドロメダ2202 の製作記をスタートします(^^)/
なんと、国谷さんのヤマトと共に、表紙を飾らせて頂きました!
HJ201705.jpg
過去にHJムック本「宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編 」で、1/500ヤマト2199とミランガルを表紙にして頂いた事はありますが、メインである月刊誌の表紙にして頂いたのは初めてです。
今月号は宝物の一冊になりそうです(^^♪

さて、こちらには、バンダイの誇る最新キット、1/1000アンドロメダを掲載して頂きました。
「さらば」公開当時に発売されたアンドロメダから格段に進化して、メチャクチャかっこよくなりました(^^)/
多分今月いっぱいだと思いますが、ヨドバシカメラ新宿西口店2Fに展示されていますので、是非完成した状態のアンドロメダをご覧になってみてください。
ふと気付けば、レジに立っているはずです(^_^;)
アンドロメダ.jpg
このキットは、標準で電飾とサウンドが入っていて、エンジン起動と拡散波動砲の発射シーンもそのまま再現されるすごいキットです。
誰が作っても高品位の電飾とサウンドが再現できるのは、素晴らしい事ですね。
でも、作例を作る側としては、個性が出せなくて益々困ったことになります(-_-)
今回は翼端灯に電飾を仕込み、標準のサウンドギミックと連動させてみました。
更に、その程度の電飾ではインパクトが薄いと思いまして、主砲を電動で旋回させています。
誌面からAR動画で、その様子を見る事ができますので、スマホやタブレットをお持ちの方は、是非アクセスしてみて下さい(^^♪

さて、今回は翼端灯の電飾の様子をご紹介します。
細くて薄い翼端灯の先端を光らせるには、通常は光ファイバーを使用しますが、アンドロメダは大きいので、直接チップLEDを埋める事が出来そうです。
光ファイバーよりも強力な光を作れますので、手間は増えますが効果は絶大!のはずです。
パーツとLED.jpg
発光色は、現用の船舶と同様に、右が緑、左を赤にしたいと思います。
1608(1.6mm×0.8mm)のチップLEDを使います。
ご覧の様に、かなり小さなLEDで、ここに配線を2本ハンダ付けするので、ちょっとスキルが高い工作かも知れません。
高価なキットですので、気軽にお試し下さいとは言えないのがツライです。
後程、光ファイバーを使った工作部分もご紹介しますので、そちらも参考にして下さい。

LEDを設置するための空間や溝を加工します。
LEDと配線を埋める.jpg
A 翼の一部をカットして、LEDを収めるための空間を作りました。
  側面には0.4mmの溝を彫って、配線を通すための通路を作っています。
  矢印部分は、トンネルを彫って配線を通すことにしました。
  プラ部分を出来るだけ残すのは、強度の確保に有効です。
B 1608チップLEDは、こんなに小さいパーツです。
  こんなの配線できねーよ!ばっかじゃねーの!?と言われそうですが、
  自著「電飾しましょっ!」でご紹介した方法で、出来る様になったとの
  お知らせを多数頂いています。
  このチップLEDをハンダ付け出来るようになると、表現の幅が一気に
  広がりますので、とりあえずやってみる事をお勧めします。
C ポリウレタン線をハンダ付けしました。
  配線は船体の方向へ引き出しますので、立てた状態でハンダ付けしてい
  ます。
D 配線を通し、溝の奥へ少量の瞬間接着剤で固定しました。
LEDを仕込み発光.jpg
A チップLEDは、こんな感じで収まっています。
  ギリギリですね(^_^;)
B 点灯させてみました。
  こんなに小さいLEDでも、かなり強力に発光してくれます。
C 船体最下部の翼は、左右に翼端灯が付いています。
  緑と赤の2個のLEDが、背中合わせになりますので、0.3ミリの
  プラ板を挟んで発光部分を作りました。
  マイナスは共通にして、配線の数を減らしています。
D 先端に貫通する穴を開け、背中合わせのLEDを収めました。
  これで左右で違う色に発光します。

配線は、パテで埋めてしまいます。
配線パテ埋め.jpg
ここは仕上がりが綺麗なエポキシパテを使います。
船体に差し込む部分も、パテ埋めはしていませんが、配線を通す溝を彫って逃がしています。

発光部分を加工しておきます。
透明化塗装.jpg
A チップLEDを収めた部分に、透明なエポキシ接着剤を盛り付けて、
  発光部分を作りました。
B 成型後、0.5mmの光ファイバーをカマボコ型に削ったものを貼り付
  けています。
  この突起部分だけ塗装をはがす事で、綺麗な発光部分を作る計画です
C 発光させながら、光が完全に消えてしまうまでブラックを吹き付けま
  した。
D 塗装が終了したところです。
  中ではLEDが発光している状態です。
  完全に遮光できるまで、しっかりとブラックを吹き付けました。
  この後は普通に塗装を進め、最後に突起部分だけ塗装をはがします。

光ファイバーじゃないと無理なところがあります。
ファイバーでの点灯.jpg
船体前方向の上下にある翼には、チップLEDが収まりそうもありません(-_-;)
こちらは、光ファイバーを埋めて先端に光点を作る事にしました。
A 光ファイバーを通すための溝を彫りました。
  0.25mmのファイバーを使いますので、幅は0.3ミリです。
  ファイバーに無理な力が掛からない様に、出来るだけ直線の溝を
  彫りました。
  方向が変わる部分も、ゆるいカーブの溝を作って収めます。
B 光ファイバーを微量の瞬間接着剤で固定してから、溝をパテで埋
  めて、成型しました。
  今回は、光ファイバーの先端を、ライターの火であぶって、球を
  作ってあります。
  こうすることで、光点が多少なりとも大きくなってくれます。
C 船体下の翼にも、光点を作りました。
D 船体内部に、熱収縮チューブを使って遮光したLEDを取り付け
  ました。
  今回は1本しかファイバーを繋がないので、チューブの先端も
  とじてしまい、0.5mmの穴を開けて差し込んでいます。
  光はほとんど出てこないので、遮光もバッチリです。

艦橋の上にある2本のアンテナも発光させたいです。
艦橋のセンサー.jpg
A ここは細くて小さいので、光ファイバーでさえ通すのは困難です。
  無理すれば可能ですけど、一番の問題はパーツが厚いので、もっと
  薄くシャープにしたいのです。
  更に薄くして、光らせる事もしたいという、わがままな要望です。
  そこで、透明な1mm厚の塩ビ板に置き換える事にしました。
  全く同じ形に、塩ビ板を切り出します。
B それを薄く成型して、キットのパーツよりシャープに加工しました
C パーツの根元に、発光面を上にした白色チップLEDを接着しまし
  た。
  透明な塩ビ製ですので、光が先端まで届いてくれます。
D ブラックで遮光して、艦橋に取り付けた様子です。
  配線はキットのダボのスキマを這わせて、船体内部まで引き出して
  います。

これでキットには無い、翼端灯を光らせる準備が出来ました。
完成した状態を先にご披露します。
航行灯の点灯む.jpg
直接チップLEDを埋めたおかげで、とても強力に光ってくれました。
突起が発光することで、正面から見ても、影になってしまう部分でも光が見えています。
艦橋の上や、前方の光ファイバーを使った部分は、PICマイコンで点滅させてみました。
ただ光っているだけより、ずっと印象が良くなります(^^♪

次回は主砲の電動旋回の様子をご紹介したいと思います。

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