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コクピット・エンジン・R2の電飾 [1/72 X-WING 製作記]

コクピットとエンジン、それとR2の電飾の様子です(^^)/

電飾加工の前に、ノーズコーンの加工をば。
ノーズのスジ彫り.jpg
キットのノーズはスライド金型を使って成型されていますが、パーティングラインがパネルラインにきます。
そのため、パネルラインとしてはイマイチしっかりしていませんので、スジ彫りしてあげると良いと思います(^^♪
他のパネルラインと同じエッジで仕上げてあげると、違和感もなく再現できると思います。

さて、まずはコクピットの電飾から着手しました。
1/72のコクピットは小さいのですが、光ファイバーを使って計器類を発光させてみたいと思います。
遮光のため、一度ブラックを吹きました。
ブラックで塗装.jpg
コンソールのディテールは再現度が高く、追加したくなるディテールはほとんど感じられません。
無加工のまま、ブラックを吹いて遮光処理をしました。

仮組みの時に気になった、ジャバラホースを自作して取り付けます。
ジャバラの追加.jpg
電子パーツの切り取った足に、0.15mmのポリウレタン線を巻きつけて自作しました。
コクピットの壁に穴を空け、芯を差し込んで曲げながら固定しています。
柔らかそうにクネクネと曲げながら形を作ってあげるとリアルになると思います(^^♪

塗装して、フィギュアを載せて見ます。
ビックス.jpg
コンソールの一部をマスキングして、307番を吹いて内装色としました。
劇中ではブラックがメインなのですが、今回はグレーを基調としてディテールが見えやすくなる色で仕上げています(^^♪
エナメルのブラウングレーでスミ入れです。
ジャバラホースはサフしか吹かないで塗装しちゃったので、ちょっとぶつけただけで塗装がハゲてしまいました(+_+)
プライマーを吹いて置けばよかったです。
フィギュアはキットのものを無改造で、ビックスに仕上げてみました。
パイロットのヘルメットはそれぞれ違っているので、一応ビックス仕様に塗り分けています。
バイザーはシルバー地にクリアーイエロー+クリアーオレンジ、ビックスの特徴であるちょびヒゲも書き込んでみましたが見えませんね(^_^*)

コンソールには、赤・緑・電球色の光点を作りました。
コックピット電飾.jpg
キットの内部は、パーツが複雑に納まっており、電飾に使えるスペースはほんの僅かです(^_^;)
3ミリLEDがギリギリで収まらない程のスキマしかありませんので、今回はチップLEDを使ってみました。
赤・緑・電球色のチップLEDを配線して、プラ板で仕切った溝に取り付けています。
そこへ0.25ミリのファイバーを差し込んで発光色を分けてみました。
ファイバーをストレス無く曲げるためのスペースも限られているので、綿棒の軸をカットしたパイプに通して、まとめながらコンパクトに分配しています。

光点はテキトーな位置に勝手に配置しています(^_^*)
点灯の様子.jpg
実際の撮影に使われたセットでは、パイロットランプはそんなに多くありません。
ここは1/72のサイズとして見映えがする様に、テキトーに光を作ってみました。
ついでに赤と緑を交互に点滅させてみようと思いますので、後程PICマイコンに繋いでみます(^^♪

続いて、エンジンの電飾です。
エンジンパーツもダボが多く、電飾に向いている構造ではありません(ーー;)
エンジンの電飾.jpg
A ノズル内部のフィンには、プロップと同様の丸穴まで再現されています。
  このシルエットは、ぜひとも再現しつつ発光させたいですね(^^♪
B ノズルパーツは開口されていませんので、裏から段差を付けて削り、薄々にした
  ところで開口しています。
  この段差は遮光のためにとても重要な段差になります。
C 内部にはピンクのLEDを設置しますが、そのままではLEDの光が直接見えてし
  まうので、曇らせた透明プラ板を挟んで光を拡散させました。
  確か、8ミリのポンチで抜いてピッタリだっと思います(^_^;)
D パテで型を作り、プラ板をヒートプレスしてバケツ型のパーツを自作しました。
  底には3ミリの穴を開け、LEDを差し込める様にしています。
  このバケツがノズルの段差にハマって、遮光力を高めてくれます(^^♪
E LEDもペーパーをかけて曇らせ、光を拡散させています。

エンジンにLEDを収めてみました。
内部に収納.jpg
エンジンパーツの内部のダボを取り払い、組み立てた発光部分を収めました。
内部は合わせ目までブラックを吹いて遮光しています。
接着するとき、このブラックが溶け出して合わせ目からの光漏れを防いでくれます(^^♪
LEDのオシリからの光漏れは、パテで塞ぎましたが、多少の光漏れは内部に吹いたブラックが防いでくれます。
配線にはポリウレタン線を使い、ポッドへの接続ダボの中心を通して外へ逃がしています。
配線をホットボンドで内部に固定しているので、多少手荒に扱っても外れてしまわない構造になっています(^^)

配線は、ポッドの内部を通って羽の付け根まで引き込んでいます。
配線をポッドへ.jpg
エンジンパーツは接着して合わせ目を消し、再度ブラックを吹いてから基本塗装まで終わらせています。
配線はポッドの中を通して、主翼の付け根側へ逃がしました。
エンジンは4基ありますので、4箇所から配線が出てくる事になりますが、パーツの表面を這わせてできるだけ中心に集めて置きます。

主翼開閉のための軸に出来るだけ近いところで、主翼の下側に配線を集めました。
配線を下に集める.jpg
主翼の開閉ギミックは残して置きたいので、開閉によって配線にストレスが掛からないように、できるだけ中心に集めています。
パーツに穴を開けて配線を引き出す事で、可動するパーツにコスれて断線してしまわない様に引き出しています。
また、配線をここで固定してしまうための穴でもあります(^_^;)

エンジンは明減した発光にしたいので、PICマイコンを使います。
小さいマイコン.jpg
今回もSOPパッケージの極小PIC12F675を使用しました。
LEDの保護抵抗もチップ抵抗を使い、1センチ程度の回路に仕上げています(^^♪
ついでに、コンソールの赤と緑のチップLEDを交互に点滅させたいです。
でも、12F675は出力に使えるピンが5本しかありませんので、エンジンに4ピン使ってしまうと残りは1本です。
1本の出力で2つのLEDを点灯させるために、回路の方で工夫してみました。
72_X-Wing 電飾回路.PNG
2番ピン、GP5がコンソール用の出力ピンです。
赤と緑のLEDは、保護抵抗を挟んで赤をプラスへ、緑をマイナスへ繋いでおきます。
2番ピンの出力がプラスの時は、マイナスに繋がっている緑に向かって電流が流れますが、赤は電圧差が無いので点灯しません。
逆に、出力ピンがマイナスになると、5Vに繋がっている赤からPICへ向かって電流が流れますが、緑は点灯しません。
つまり、出力ピン1本がプラスになるかマイナスになるかで赤と緑の2つの発光を切り替えられる回路を作りました(^^♪

交互点滅がシメシメなので、内部に固定します。
PICをセット.jpg
開閉する主翼パーツの一部へ、ホットボンドで固定しました。
配線は開閉させたときにユトリが出来るように余裕を持たせて固定しています。
この配線のユトリは、できるだけ大きく取らないと金属疲労でいつか断線してしまうので、多めに取ってあげています(^^♪

これで明減による噴射の様子も再現されたエンジン発光が完成です。
エンジン点火.jpg
エンジンノズル全体が発光するので、フィンがシルエットとなって良く見えますし、開閉ギミックも残す事が出来ました(^^)/

更に、今回は欲張って、R2の電飾もしちゃおうと思います(^^♪
R2を電飾.jpg
A キットのR2です。
  足も可動しますし、細かいディテールも入っていて、とても1/72には見えない
  仕上がりですね(^^♪
B カメラアイを発光させたいので、キットのカメラモールドを切り取り、0.5ミリの
  ファイバーを植えました。
  R2の収まる部分の下にスペースを作り、そこにLEDを設置します。
  胴体は必要部分だけ残してカットしてしまい、内部にファイバーを通してすぐ下
  のLEDへとつなぎます。
  足だけ余分に残しておいて、カサ上げと機体との接着に使います。
C 塗装しました。
  ブラックで遮光してから頭をメッキシルバーネクストで、胴体はクールホワイトで
  塗装しています。
  青い部分を塗りワケ、ブラックでスミ入れしました。
  最後にファイバーを短くカットして完成です(^^♪
D LEDは、電源を与えるだけで色々な色とパターンで点灯する自動点滅LEDを
  使用してみました。
  ただ、この機能を持ったLEDは5ミリ径のものしか無く、せまい内部に納めるた
  めに、先端をギリギリまで削って何とか収めています。
E 熱収縮チューブで遮光しました。
  先端だけちょっぴり穴を残して潰してあり、ファイバーを差し込める様にしてあり
  ます。
  なお、このLEDは5Vを直接繋ぐと僅かですが発熱しましたので、一応330Ωの
  抵抗を入れて発熱を抑えておきました。

コクピットとR2の点灯の様子です。
コックピット点灯1.jpg
コックピット点灯2.jpg
コンソールでは、赤と緑の光点が交互に点滅しています。
ちなみに、電球色の光点は光ったままです(^_^*)
R2は色々な色にスーッと変化したり、時々点滅したりして、カラフルに点灯しています。
1/72というサイズなので、とても小さなコクピットですが、小さな光がチカチカしているのは楽しいです(^^♪
無理をしても電飾して良かったです(^^)/

次回は塗装作業をご紹介したいと思います(^^♪

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コメント(8) 

コメント 8

クリスタルボーイ

コックピットが大きく見えるけど実際は小さいのに電飾gs凄い
by クリスタルボーイ (2015-01-08 22:59) 

どろぼうひげ

クリスタルボーイ さん、こんばんは(^^♪
コメントはやっ(^_^;)
実際のプロップとは全然違うのに、突っ走って電飾しちゃいました(^_^*)
でも、楽しかったから良いのだ(^^♪←大事だね

by どろぼうひげ (2015-01-08 23:14) 

フクイ

その節はPICや自動点滅LEDをありがとうございました。
一緒に展示するのが楽しみです!
しかし翼の開閉とコンソールの点滅を実践したのは凄いですね!!
このように工程を細かく見れると、同じキットでも違う処理をしているのが面白いです。
今度Xを製作する機会があったら参考にさせていただきます〜

by フクイ (2015-01-09 00:13) 

jedimaster

さすが、よく考証されていますね。私はRED5とRED3の違いがおおまかなところしか判りませんでした。細かくみていくと結構ちがうんですね。
あまりこだわりすぎると完成しなくなっちゃうんで、できる部分はどろぼうひげさんのディテールアップをして今回は塗装をたのしんでみようとおもいます。みっちりウェザリングして私なりのRED5を作ってみます。
by jedimaster (2015-01-09 10:24) 

けんじ

いつも参考にしています出戻りモデラーです。「電飾しましょ」はバイブルとして持っています。今度は「PICしましょ」の特集をぜひくんでください!
by けんじ (2015-01-10 14:22) 

どろぼうひげ

フクイ さん、こんにちは(^^♪
お役に立てて嬉しいです!
今度お会いした時、どんな加工をしたのか、色々とお話を聞かせてくださいね(^^♪
翼の開閉は、どうせ開いた状態がデフォだと思いますので固定しちゃうのも正解だと思います
ボクも一緒に展示するのを楽しみにしています(^^)/

by どろぼうひげ (2015-01-10 15:31) 

どろぼうひげ

jedimaster さん、こんにちは(^^♪
ネットが普及して、誰でも正確なプロップの写真を見る事が出来るようになりました。
ボクなんてまだまだ甘いです(^_^*)
いくら拘っても本物にはなりませんから、ここは割り切って作ることを楽しむ!このキットはそんな楽しみ方が似合っていると感じました(^^♪
塗装をじっくり楽しむのも良いのではないでしょうか?
ぜひSWの世界を満喫してくださいね(^^)/

by どろぼうひげ (2015-01-10 15:40) 

どろぼうひげ

けんじ さん、こんにちは(^^♪
いつもブログを見て頂き、ありがとうございます(^^)/
PICの記事は、ヒマを見付けてはチョコチョコと準備を進めています。
誰でも簡単に使えるような、特にモデラー目線での記事にしたいと思っています。
もう少しお待ち下さいね(^^)/


by どろぼうひげ (2015-01-10 15:49) 

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