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改修ポイントなど [シャングリ・ラー 製作記]

今月のHobbyJapan誌 2014.09 No.543 に掲載して頂いた、ハイゼラード級シャングリ・ラーの製作記をスタートいたします(^^)/

ガミラス艦隊セットも4弾目となりましたが、今回はハイゼラード級を製作させて頂きました(^^)/
ハイゼラード級は、ガイデロール級の戦力強化版で、通常のグリーンの配色の他、ギムレー専用の親衛隊カラーもありますが、今回はセレステラ専用艦として製作しています(^^♪
ガミラス艦というとカツオ節みたいな形が多いのですが、こちらはスラリとしなやかな容姿で、淡いパープルの機体カラーと相まって、とても優美な印象です。
ハイゼラード級を作るならシャングリ・ラーだなーと思っていました(^_^*)
早速、仮組みしてみました。
仮組み.jpg
グリーンの成型色のままでは、あまりスラリとしたイメージではありませんね(^_^;)なんでだろ
今回は女性であるセレステラ専用艦として製作しますので、出来るだけスマートに美しく仕上げたいと思います。
各部の安定翼をシャープにして、設定に無い合わせ目は極力消したいです。
何より、一番気になったのは魚雷発射口から弾頭が出ている事です。
確かに、ココを開口した状態でキット化するには、組み立てにくくなる事を承知で別パーツにするか、コスト的に不利なスライド金型にするしかありませんので、ベストな選択だと言えます(^_^;)
今回はイメージに合いませんので、全て削り取る必要がありそうです。
また、電飾も当然組み込みますが、ガミラス目のパーツがイエローで成型されているため、ピンクに発光させるにはパーツを自作する必要もありそうです。

製作の方向性が定まったところで、まずは魚雷発射口を成型してみます。
魚雷発射管.jpg
A と、その前に。艦橋の窓を開口しました(^_^*)
  裏からリューターで薄々してからデザインナイフで開口しています。
  過去に製作したガミラス艦からすると、メッチャ楽チンです(^^♪
B 飛び出している魚雷をリューターで削り取りました。
  穴が無いと魚雷が発射出来ないので、ピンバイスで開口しています。
C 船体下にもたくさんの魚雷発射管が並んでいます。
  ハイゼラード級は魚雷攻撃が主力なのかな(^_^;)
  全部で30箇所以上あります。
D ガミラス目の上の魚雷管は、削り取ると裏まで突き抜けちゃう構造です。
  パテで裏打ちしてから削る事をオススメします(^_^)b

支柱のための加工をしておきます。
支柱差し込み.jpg
今回は支柱を横から差すようにして、浮いている感を出してみたいと思います。
どうせなら、左右どちらからでも差し込める様に加工しちゃおうかな。
A 支柱を差すため、パーツが別になっている部分を探したら、やや後ろの方でした。
  重量バランスがおかしくなりますが、場所としてはココしか無いですね。
  内部にプラ板を層にして接着し、金属製のアングルが差せる部分を作りました。
B 下のインテークのサイド部分が別パーツとなっているので、ちょうど収まる様に
  差し込み口を製作しています。
  カバーするパーツのダボは削り取り、磁石を取り付けてあります。
  内部には缶コーヒーから切り出した金属片が接着されています。
C カバーをハメると、磁石の力でピッタリと収まります(^^♪
  でも、このまでは外す時に苦労しちゃいますよね。
D ご安心召されよ。取り外すときには、他の磁石を使います。
  内部に磁石を置かないで、金属片にしておいたのはこのためです(^_^)
  磁石同士の方が吸引力が強いので、塗膜をキズ付ける事も無く、簡単に取り外
  す事ができます。

電源コネクタは、左右に配線しておきます。
電源コネクタ.jpg
アングルが差し込まれる位置のちょうど中央の位置にメスコネクタを取り付けました。
支柱にはオスコネクタがあり、左右どちらから差し込んでもメスコネクタの位置にドンピシャとなります。
ただし、左右でプラスとマイナスが反転するので、配線は逆にしておく必要があります。
アングルのオスコネクタは、アングルに開いている穴を利用して配線をパテ埋めしておき、抜き差しの力に負けない強度を確保してあります。

ガミラス目も製作しておきました。
ガミラス目.jpg
A キットではガミラス目のパーツがクリアー成型されていてラッキーなのですが、
  今回はピンク色に発光させたいので、イエローではヤバイです(-_-;)
  どんな色でも影響が無い白色が理想ですので、プラ板で自作することにしました。
  キットのパーツにパテを詰め込み、型取りします。
  もち手を埋め込んでおくと、この後の作業がやりやすいです。
  複製すると、どうせ細かいディテールは無くなってしまうので、100均のパテを
  使いました。
B 余分なパテを削り落とし、0.5ミリのプラ板でヒートブレスしました。
  元のパーツの位置をマーキングして、透かしながら同じ形にカットします。
  目の奥にあるフィンは後からプラ板の細切りで再現して置きました。
C もう片方の目も、同様の方法で自作します。
  片方の型だけで良いのかと思ったら、角度や形が微妙に違っているので、両方
  の型を作らないとダメでした。
D 複製したパーツです。
  カット位置も元のパーツと同じにしておかないと、取り付けた時に隙間が出来ちゃ
  いますねん。(+_+)

仮止めして、発光させてみました。
ピンクの発光.jpg
ピンクの光で綺麗に発光してくれています(^^♪
ヒートプレスしたプラ板を、0.3ミリではなく0.5ミリにしたので、それだけ光が拡散してくれています。
今回は戦闘モードも用意して、イエロー+レッドにも発光させたいと思います。

合わせ目を消したり、隙間をふさぐ加工です。
合わせ目消し.jpg
船体の後ろ上には、フィンが別パーツと一体になっている部分がありますが、設定資料には無い分割ラインになります。
フィンを薄々にしてから接着してしまい、合わせ目をパテ埋めしています。
その後、設定通りのパネルラインをスジ彫りしました。
この分割ラインは、後ろ部分の景観に大きく影響していて、合わせ目を消してあげるだけで美しいラインが再現されるポイントです。
下側のフィンには、中央に安定翼が刺さった構造ですが、なぜか隙間だらけです(-_-;)
プラ材で隙間を埋め、沈んでしまう安定翼をカサ上げしてピッタリと収まる様に加工しました。
どうせ良く見えない下側ですけど、加工するだけの価値はあると思います。
翼の先端にはグリーンの発光部分がありますので、溝を彫ってファイバーを埋めて置きました。
ファイバーの先端はライターで炙って玉をつくり、ペーパーで曇らせて大きな発光先になる様に加工しています。

成型が必要な部分は、ほかにもあります。
各部の成型.jpg
A 尾翼は薄々攻撃しています。
  あまり薄くすると弱々しくなりそうだったので、エッジ部分のみ薄くしてみました。
B 尾翼のひとつには、グリーンに発光するポイントがあります。
  こちらも溝を彫り、先端を太らせたファイバーをパテ埋めして置きました。
C パーツが上下で合わさる部分は複雑なカットとなっています。
  ここにパーティングラインが出来ていますので、綺麗に成型しておきます。
D 船体上に、唯一合わせ目が出来ます(^_^*)
  左右を接着してから瞬着パテで合わせ目を消しておきました。

更に成型ポイントが続きます。
各部の成型 2.jpg
A 主砲の先端は開口されていますが、底が見えちゃう程浅いです。
  ピンバイスで深くしてあげました。
B 後ろ上のインテークには、フィンが二枚突き刺さった構造になっています。
  若干ではありますが、パーツの段差が出来ますので、組み立てた状態で
  ペーパーを掛け、ツライチにしてあげました。
C 小さな砲塔は、パーツのフチを軽く削ってあげています。
  右のキットのままではエッジが立ちすぎてプラスチックに見えちゃいます。
D 取り付けると、床と離れた別パーツ感が出てくれます。
  どれもちょっとした工作なのですが、後から効果がじわーっと出てくれます。

改修が終了しました。
成型終了.jpg
このキットはトゲトゲの数も異常に多いです(^_^;)
ランナーに付いた状態で成型して、薄々にしてから接着しました。
全体がサフでグレーになると、スタイリッシュな外観がよくわかりますね(^^♪
次回は電飾の工作をご紹介したいと思います(^^)/


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BOND

郡山よりお邪魔します。
待ってました!ハイゼラード級製作事例。
というのも、ちょうど自分もハイゼラードに取り掛かったところなんです。
(駅前ヨ○バシが6月末辺りに安売りしてたので思わず購入w)
自分には、電飾や改修の腕はありませんので、ほぼ素組みですが、
カラーリングを、ガイデロール級にあった「ゲルガメッシュ」風迷彩柄にしようと思っています。
劇中には存在しない幻の艦となる予定です。
どろぼうひげさんの作例を参考にしながら進めていこうと思います。
続きを楽しみにしています!

by BOND (2014-08-16 13:29) 

どろぼうひげ

BOND さん、こんにちは(^^♪
迷彩塗装、良いですねっ
バンダイのヤマトシリーズは、どれも組みやすくて塗装も楽しめるので、楽しんで製作してください(^^)/
今月末30,31日に、ビックアイ6Fでぐんもの展示会があります!
こちらのシャングリ・ラーは展示できませんけど、ぜひお出掛けください(^^♪

by どろぼうひげ (2014-08-16 20:16) 

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