So-net無料ブログ作成

カタパルトの照明 [Battlestar Pegasus 製作記]

BattleStar Pegasus の製作記スタートです(^^♪

今月のModelGraphix誌に掲載中のペガサスの製作記をスタートさせて頂きます(^^)/
もう書店に並んでからだいぶ経っちゃっているのに、製作記のスタートが遅れてすみません(^_^*)
もっと早くスタートする予定だってのですが、色々と忙しくて・・・

ペガサスは、新旧どちらのギャラクティカにも登場する宇宙空母ですが、旧TVシリーズではギャラクティカと見分けが付かない同型艦として登場しているのに対し、リメイク版のギャラクティカでは最新鋭の空母として、大きさも装備も強力なものになっています。
パッケージ.jpg
キットのサイズも大きくなって、前作のギャラクティカよりも一回り大きくなって迫力満点です(^^♪

早速、仮組みしてみました。
仮組み.jpg
キットは主要なパーツのほとんどが一体成型されており、部品点数は少ない方だと思います。
ディテール不足は感じますが、その分組み立てやすくてすぐにカタチになりますね。
こちらもギャラクティカと同様に、サッと組み立てて塗装を楽しむキットなのかな(^_^;)
ビックスケールにより迫力があって、頭だけでも充分な重量感があります。
頭だけでもデカッ.jpg
中央の溝の中は居住区なのか、たくさんの小さな光がありますので、ここは別パーツにして欲しかったところです。
表面の四角ディテールもエッジがダルダルで、ちょっとシャープさには欠けますが、CGを元にしているだけあってディテールはまぁ正確です(^_^;)
多角形に開いた穴にはメカが詰まっていて、ここも電飾ポイントとなりますが、別パーツとなってくれているのは助かりました。
船名の文字部分はエンボスになっています。
船名エンボス.jpg
文字が立体的に浮き出てくれているので、横からの照明で文字がクッキリ浮かび上がってくれる予感がします(^_^*)
ペガサスの時はデカールだけだったので、照明の当て方にも工夫が必要でしたが、ペガサスは普通に真横から光を当てるだけで済みそうです。
船尾部分もメカメカしています。
後部のディテール.jpg
中央のノズルは噴射口では無く、発光はしませんけど8基のエンジンからパイプが集まっていて、とてもメカニックなイメージになっています。
劇中と同じディテールで素晴らしいのですが、エンジンとパイプが繋がらなかったり、取り付け位置がテキトーで定まらず、エンジンユニットとのバランスを見ながら調整しつつ接着しなくてはなりません(+_+)
日本のキットでは考えられないアバウトさで、海外製キットのおおらかさを感じる部分でもあります。
エンジンは8基、船尾をぐるりと取り囲む様にレイアウトされています。
8基のエンジン.jpg
同じ形のエンジンが8基付きますが、噴射口の電飾も8回作らねばならないッス(>_<)
今回は劇中に近い電飾も加えたいので、その手間は作る前から想像が付きます。
作例という事で時間もあまりありませんので、出来るだけ短時間で仕上げられる工夫が必要になりそうです。

さて、まずはカタパルトの製作からスタートしました。
カタパルトはギャラクティカの時は左右に2基だけでしたが、ペガサスでは上下にちょっとズレて装備され、それが左右にあるので、合計4基となります。
上下の無い宇宙空間なので、とても納得の行く装備ではありますが、ただでさえ手間の掛かるカタパルトの製作を4回折り返すというのもキツイものがあります(^_^;)
しかも、内部は全通になっておらず、壁やダボがバッチリありやがります。
内部の壁.jpg
エンジン噴射口にはクリアーパーツが用意されていますが、どうやら他の部分まで電飾するモデラーは想定されていない感じですね(-_-;)
実際、海外モデラーの作品の多くは、カタパルト内部まで電飾している方が少ないです。
でも、ここは自分の中でのクォリティーを落としたくなかったので、無理をしてでも電飾を加えたいと思います。

補強やダボを切り取り、内部の壁を作りました。
内壁を追加.jpg
元の補強を利用して、壁に角度を付けて固定するためのガイドとしています。
床とのスキマが開いてしまうとカッコ悪いので、慎重にすり合わせをする必要があります。
補強をカットする時の微妙な角度の差によって、カタパルトひとつひとつをスリ合わせする必要があり、壁を作るだけでも大変でした(+_+)

次に、床を作ります。
透明塩ビ板.jpg
カタパルトの床は薄くて、1.5ミリ程度のスキマしか出来ません。
前後の入り口には誘導灯が光っているのですが、厚みが足りなくてファイバーで発光させるのは難しそうです。
幸い、ペガサスの誘導灯は光っているだけで、光が動く事は無いので、単純に光ればオッケーです。
そこで、1ミリ厚の透明塩ビ板を床に使いました。
断面からLEDの光を入れ、誘導灯の位置に穴を開ければ、そこだけ発光するという計画です(^^♪
果たして上手く行くのか半信半疑でしたが、とりあえずやってみないと先に進めませんので、成功を信じて塩ビ板を切り出しました。

床が出来たので、内部の壁にディテールを加えます。
内部メカ製作.jpg
出入り口付近のディテールは映像を見れば何とか判るのですが、奥の方になると良くわかんないです(^_^*)
判明した部分は出来るだけ再現してみましたが、後は覗いた時にどう見えるのかを優先的に、ジャンクパーツでデコレーションしてみました。
そのため、入り口付近には細かいパーツが付いていますが、奥に行く程大雑把なディテールになっています(^_^;)

カタパルトの床は、ラベルを自作しました。
カタパルトのシール.jpg
キットでは出入り口から2センチほど入ったところに壁があって、そこに奥行きが書いてあるデカールを貼ることで済まされています(-_-;)
合理的ですけど、人間さまの目では一目でバレますなぁ(^_^*)
今回は全通式の滑走路にするので、デカールをスキャンしてコピペを折り返し、全通分の滑走路を書き起こしました。
それをラベル用紙に貼って、透明塩ビ板に貼り付ければ、滑走路付きの床に仕上がるって寸法です(^^♪
ちなみに、自作デカールでは無く、ラベル用紙を使ったのは、遮光を少しでも良くしたかったからです。
透明塩ビ板にLEDを仕込み、誘導灯を発光させてみました。
誘導灯.jpg
塩ビ板の一部をコの字に切り取り、白色チップLEDを埋め込みました。
ホットボンドで固定して、はみ出したボンドをハサミで切り取れば、ツライチでLEDを仕込む事ができます。
ラベルを貼って、0.4mmのピンバイスで誘導灯の穴を開けました。
狙い通り、穴を開けたところだけ光が出てきて、バッチリ発光してくれました(^^)/
もちろん、透明塩ビ板の裏側はブラックで塗装して、光漏れ対策をしています。
画像では、誘導灯の右側の端に、ちょっとだけLEDの光が見えますが、充分に遮光された誘導灯が厚さ1ミリの床に設置できたので、ボク的には充分満足です(^^♪

今度は内部の照明を加えたいと思います。
ブラックで遮光.jpg
成型色がアイボリーなので、内部の光はダダ漏れになります(^_^;)
遮光のため、内側も外側もブラックで塗装して、遮光処理をして置きました。
内壁のディテールは、ブラックにFS36495を吹き付けて影のある白に塗装しています。

それから、天井に電球色のチップLEDを3つ取り付けています。
照明を追加.jpg
配線には細いポリウレタン線を使い、出来るだけ配線が目立たない様にしています。
また、LEDの横にプラ板を立てて、覗いた時に直接LEDの光が見えないようにしました。
本当はこんな「ついたて」は作りたくなかったのですが、下になるカタパルトを覗く時には、目線が上からになりますから、LEDの光が直接見えてしまったらイメージダウンになり兼ねない配慮からです。

これで内部照明も完成しました。
内部照明.jpg
LEDの取り付け位置によって、照らし出される部分の広さが変わりますし、影の深さも変化します。
固定する位置は色々と試してみて、一番効果的な位置を探しました(^_^;)
しかし、これを4基分製作しなくてはなりませんでした。
今思うと、よく締め切りに間に合ったものだと思います(^_^*)
このキットは、メーカーが想定していない電飾を加えようと思うと、一気にスキルが高くなるという恐ろしいキットなのかも知れません(;一_一)

さて、だいぶ長くなってきたので、一旦区切ります。
カタパルトの工作はまだありますので、次回は続きの工作をご紹介したいと思います。
相変わらず不定期な更新になりそうですが、よろしくお付き合い下さいm(__)m

現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ


コメント(6) 

コメント 6

SOL

ギャラクティカの場合、カタパルト内の電飾、造形は結構重要です
ここが真っ暗だと魅力半減?

モデグラでも観ましたが流石どろぼうひげさん!
見事な再現で感動しました

写真では点滅などの電飾表現がわからないのが残念!
静岡で確認させていただきますね

最近は造形、塗装に加えてコピー、画像からのキャプチャー、デカール製作なども大事な要素になってきました

この辺も勉強していかないといけないですね・・・(^_^;)
by SOL (2014-04-12 08:15) 

どろぼうひげ

SOLさん、こんばんは(^^♪
こちらのペガサスも、カタパルトの電飾は重要なビジュアルですね(^^)/
製作時間の半分を、このカタパルトの製作に持って行かれました(^_^*)
出来るだけ劇中の姿を再現したつもりですけど、まだ表現し切れていない部分もあったりします。
ぜひ静岡でご覧下さいね(^^♪
模型の世界も3D造形やデータから立体化など、どんどんデジタル化が進んでいますね。
模型作りだけが上手くても立ち回れない状況になりつつあります(^_^;)
趣味が苦痛にならないと良いのですが(;一_一)

by どろぼうひげ (2014-04-13 00:16) 

ぴろんちょ

内部再現良いですねぇ~
塩ビ板に直接LEDを設置し削って発光させる技も貴殿のオハコとなりましたネ
何かネーミングを付けなくちゃネ
『塩ビ板に直接LEDを設置し削って発光させるヒゲ技』
もしくは
『塩ビ板直付LED削り発光ヒゲ技』
にしました。
決定。
by ぴろんちょ (2014-04-13 14:02) 

ぴあにしも

今ブログタイトル背景もこれの完成画像になっていますね(*^-^*)
電飾がきれい~♪
年度始めのお忙しい時期に更新お疲れさまです。
作例って時間の制限が厳しいと思うのですが
その中でこんなに内部にまで配慮されて・・・
そんなどろぼうひげさんの細やかな配慮がわからずにいつも見ている
鈍感な自分が恥ずかしいです(>_<)

by ぴあにしも (2014-04-13 22:08) 

どろぼうひげ

ぴろんちょ さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
ネーミングですか?
まだちょっと長いので、「塩ビのヒゲ技」でいいです(^_^*)←サッパリわからん

by どろぼうひげ (2014-04-14 21:31) 

どろぼうひげ

ぴあにしも さん、こんばんは(^^♪
ありがとうございますm(__)m
時間的な制約はありますけど、それをイイワケにしたくない気持ちもあります。
出来るのにやらなかったら、きっと後悔すると思うんですよね(^_^;)
そんなワケで、自己満足みたいなものですから、鈍感なんて事はありませんよ!
楽しんで見てくれればオッケーです(^^)/

by どろぼうひげ (2014-04-14 21:34) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。